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ギグワーク・アルバイト&パート・フリーランスそれぞれの働き方を整理しよう!

23.11.13

働き方の多様化に伴い、「ギグワーク」や「フリーランス」といった新しい働き方について耳にする機会が増えました。
しかし「従来からあったアルバイト・パートとどのような違いがあるのか?」「自分にはどんな働き方がマッチするのか?」といった疑問を持っている人もいるのではないでしょうか?
そこで今回は、ギグワーク・アルバイト&パート・フリーランスそれぞれの働き方の違いについて整理してみました。

どのような働き方が自分に合っているのか?どんな働き方を選択すべきかと悩んでいる人は、ぜひご一読ください♪

ギグワーク・アルバイト&パート・フリーランス働き方の違い

まずはギグワーク・アルバイト&パート・フリーランスの3つの働き方について紹介します。

ギグワーク

ギグワークとは、ギグ(Gig)とワーク(Work)を組み合わせて作られた造語です。
企業とは雇用契約を結ばずに、プラットフォームと呼ばれる仕事を発注したい人と受注したい人を繋ぐ経済圏で、短時間や単発の仕事を受注する働き方です。
プラットフォームを介する点と単発の仕事を請け負う点の2つが大きな特徴です。

新型コロナウイルス禍において認知や需要が急速に広まった働き方ですが、プラットフォームの普及に伴い掲載されている求人の職種・業種も多岐に渡るようになりました。
学生やフリーターのワーカーが大半を占めていましたが、最近では主婦層・サラリーマン・シニアにも広がっている働き方です。

アルバイト&パート

アルバイトとパートは、法律上の区別はなく、どちらも「パートタイム労働者」に分類される働き方です。
パートタイム労働者とは厚生労働省によると、「1週間の所定労働時間が同一の事業所に雇用される通常の労働者の1週間の所定労働時間に比べて短い労働者」とされています。
企業と直接雇用契約を結び、労働先の企業から給与や福利厚生を受けることになります。

参考:厚生労働省

フリーランス

フリーランスとは、企業や組織に所属さず、個人で仕事を請け負う働き方のことを指します。
雇用契約ではなく、業務委託を結ぶ点が大きな特徴であり、スキルや成果物に対して報酬を受け取る働き方です。

最近はギグワークとの境界があいまいになってきていますが、ギグワークはプラットフォームを経由し単発の仕事を請け負う働き方に対し、フリーランスはプラットフォーム以外にも様々な方法で仕事を受注します。
またギグワークと比較して継続性が高くスキルや経験が求められる仕事が多い傾向にあります。

ギグワーク・アルバイト&パート・フリーランスメリット・デメリット

それぞれの働き方の違いが分かったところで、さらに各働き方のメリット・デメリットをご紹介します。

ギグワーク

ギグワークのメリット・デメリットは次の通りです。

【メリット】
・単発で仕事を請け負える
・スキルが不要
・スキマ時間に取り組める
・スマートフォン1つで完結する仕事が多い
・様々な仕事を体験できる

【デメリット】
・スキルが身に付きにくい
・継続性が低い
・収入が不安定

アルバイト&パート

続いてアルバイト&パートのメリット・デメリットを紹介します。

【メリット】
・ギグワークと比較して雇用の安定性がある
・企業の福利厚生を受けられる
・労働時間によっては有給や社会保険などの対象になる

【デメリット】
・雇用時間・場所が固定される
・自分に合った職場を見つけるのに時間がかかる

フリーランス

フリーランスのメリット・デメリットは次の通りです。

【メリット】
・取り組みや努力次第で高収入を叶えることができる
・自分のスキルや経験を活かせる

【デメリット】
・ある程度のスキルや経験が求められる
・収入が安定しないこともある
・労働保護法が適応されないため、長時間労働や最低賃金を下回る報酬になる可能性がある

それぞれの違いを理解し、自分に合った働き方を選択しよう!

働き方が多様化している昨今において、それぞれの働き方について理解を深めることが自分らしく働くための取り組みの1つと言えるでしょう。
その中でもギグワークは柔軟性が高く、どの世代にもマッチする働き方です。

様々な可能性を視野に入れつつ、自分らしく輝ける働き方を選択しましょう。

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