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ギグワーク案件で良く見かける「待機要員」って何ですか?

22.01.26

単発バイトやギグワークの求人でよくみかける「待機要員」。
「待機」という言葉が付いていることもあり、「ただ待っているだけの仕事!?」と興味をお持ちの方も多いのではないでしょうか。

しかしその実態が分からないとなかなか応募に踏み切れませんよね。。。
今回は「気になっている!」という方も多い待機要員についてお伝えします。

待機要員とは?

待機要員とは、ギグワークプラットフォーム(ギグワークのアプリやサイト)を運営している会社の事務所や、指定された現場で決められた時間だけ待機する仕事のことです。求人媒体によっては「スタンバイ」「当日待機」という呼び名で求人が掲載されています。
中には自宅待機OKの求人もあります!

ただし、急遽体調不良などで欠員が発生した時は、欠員になった現場に駆け付けなければなりません。
指示された現場に到着次第、仕事をスタートします。

NEXTLEVELに掲載されている実際の求人はこちら!

【大阪府】9:30~12:00 @NEXTLEVEL事務所待機

9:30~12:00の間でNEXTLEVEL事務所にて待機して頂き、
当日欠員等が発生した場合はその現場に補填人員として出勤対応して頂きます。

▼お仕事の詳細はこちらから
https://www.e-nextlevel.jp/work/detail/1355069

【東京都】7:00~09:30 @自宅待機

7:00~09:30間、自宅待機の案件です。
2時間半の待機ですが、稼働にならなくても3,000円分の日当保障あり!

▼お仕事の詳細はこちらから
https://www.e-nextlevel.jp/work/detail/1366605

このように様々な時間帯、エリアで待機要員の求人があります!

待機要員の相場は?

待機の時間帯や募集エリア、媒体にもよりますが待機要員の給料相場は、3時間待機で2,000円〜5,000円ほど。
稼働になった場合は、稼働時間×時給(もしくは日給)に加えて待機要員分の給料が上乗せされます。

待機中は何をしているの?

事務所・現場・自宅、どこで待機していても待機中は基本何をしてもOKです!
事務所で待機する場合、パソコンを持参し本業の仕事をする方もいれば、事務所に置いてある漫画を読んだり、音楽を聴いて過ごす方もいます。また現場で待機する方は、スマートフォンゲームで時間を潰す方もいます。
待機中は、皆さん思い思い自由に過ごしているようです。

待機要員業務の注意点

待機中の自由度が高い待機要員ですが、会社から連絡があった場合はすぐに欠員が発生した現場に駆け付けなければなりません。
寝起きですぐに出発できない、遠方に滞在していてすぐに駆け付けられない、ということがないように気を付けてくださいね!

また待機要員として待機している間は常に会社からの連絡が取れる状態でなければなりません。
そのため、電波の届かない場所での待機や深い睡眠状態での待機はNG!
「つい深く寝入ってしまい、会社からの連絡に気が付かなかった!」となってしまった場合、その日の待機要員としての給料が支払われなくなってしまいます。
それだけではなく、次回の待機要員応募も出来なくなってしまう可能性があります。
“つい、ウッカリ”ということがないように、待機中も仕事意識を忘れないようにしてくださいね。

待機要員のメリット

自宅や事務所で待機しているだけで給料が発生するなんて、とっても魅力的なお仕事ですよね!
続けて待機要員のメリットをご紹介します。

稼働+待機要員分の給料がもらえる!

待機から稼働になった場合、稼働給料に加えて待機要員分の給料が上乗せされます。
(※給料の発生は現場に到着後の勤務開始から)

<給料例>※時給1000円で10時~19時(休憩60分)稼働した場合
時給1000円×8時間実働=8000円+待機手当3000円
合計11000円の給料が発生します。

当日の欠員状況次第のため勤務先の選択ができませんが、その分通常応募から仕事に入るよりも稼げます!!

前日でも募集がある!

待機要員のお仕事は、前日でも募集されていることが多いため、「突然暇になった!」という時にも応募できます。
突発的な空き時間を無駄にせず活用できるのは嬉しいですよね。

待機だけでも給料が発生する!

待機要員の最大のメリットは待機だけでも給料が発生する点。
待機中は本業や他の副業をしてさらにお金を稼ぐこともできます!
学生の場合は、待機時間中に課題や宿題もできますよね。

待機要員のデメリット

待機要員のお仕事に魅力を感じ、「すぐにでも応募したい!」と考える方もいるかと思いますが、次に紹介するデメリットもしっかり理解した上で応募してくださいね。

仕事が選べない

待機要員は欠員が出た現場に駆け付けます。
そのため、直前までエリアや業務内容が分かりません。

1日予定を空けておかなければならない

待機時間が3時間だったとしても、その間に稼働が決まれば1日勤務になる可能性もあります。
そのため、待機時間以外の時間も予定を入れることはできません。
稼働せず待機の時間を全うすれば、その後は別の予定を入れられますよ。

待機要員は前日でも応募できる上に稼働がなくても給料がもらえる魅力的なお仕事!
待機の間は稼働の有無が分からずドキドキするかもしれませんが、普段自分が応募しないようなお仕事を体験できるかも!
「意外にも自分に合っていた!」という新しい発見もあるかもしれませんね。

「急遽予定がなくなった!」「応募したい案件がない…」という方は一度待機要員のお仕事に応募してみてはいかがでしょうか。

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