「はたらく」をもっと自由に。・ギグワークnext by NEXTLEVEL

ギグワーク研究 ギグワークにまつわるアレコレ

副業している人の割合ってどれぐらい?副業でどれくらい稼げるものなの?

23.08.10

厚生労働省は2018年1月に「副業・兼業の促進に関するガイドライン」の「モデル就業規則」上で副業禁止の規定を削除し、副業・兼業に関する規定を新設しました。
この国の動きをきっかけに、大企業をはじめ副業を解禁する企業が増えつつあります。

伴い、副業に取り組む会社員の数も少しずつ増加の一途を辿っています。
ギグワークも多くの会社員の方が取り組む副業の1つですが、そもそも「どれぐらいの割合の人が副業に取り組んでいるの?」と疑問に感じている人も多いかと思います。
2018年から5年たった今、副業に取り組む人の割合はどれぐらいなのでしょうか??

今回は、「副業している人の割合ってどれぐらい?」という質問に回答すると共に、「副業でどれぐらい稼げるものなのか?」という疑問についても併せてお伝えしたいと思います!

今副業に取り組んでいる人はもちろん、副業に取り組んでみたいと考えている人もぜひ自身の参考や指標にしてみてください♪

副業に取り組む人の割合

パーソルキャリアが運営する転職サイトdodaが社会人15,000人を対象に行った『副業の実態調査』によると、副業に取り組む人の割合は次の通りとなりました。

「あなたは今、副業をしていますか」という質問に対し、「している」と答えた人が前回より0.2pt増え8.2%、「検討中」と答えた人も前回より0.6pt増え18.4%となった。
「していない」と答えた人が前回より0.8pt減少し73.4%となった。

(円グラフ)あなたは今、副業をしていますか
引用:doda『副業の実態調査』

また株式会社ライボが運営するJob総研が336人の社会人男女を対象に行った調査によると、全体の22.6%の人が副業に取り組んでいると報告されています。

引用:Job総研による『2023年 副業・兼業の実態調査』

dodaの調査では、転職サイトに登録している人材を対象に行ったこともあり、本業が安定していない対象は副業に取り組めていない可能性も考えられます。一方でJob総研が行った調査は、社会人を対象に行ったこともあり、dodaより割合が高くなったといえるでしょう。

両調査よりおおよそ10人に1人以上の割合で副業に取り組んでいる様子が伺えます。
副業に取り組む割合は、40代が最も多く、40代に焦点を当てると3人に1人という高い割合で副業に取り組んでいる実態が分かりました。

年代差はあるものの、副業に取り組む人の割合は決して少なくありません。
また副業に取り組める環境が少しずつ整っている昨今の世情より、今後はより一層副業に取り組む人が増えていくと言えるでしょう。

ズバリ!副業月収の平均は?

続いて副業に取り組む人の月収について調査したデータを紹介します。
dodaの『副業の実態調査』によると、半数ほどが2万円未満という結果になりました。

しかし一方で約16%もの人が10万円以上の副収入を得ています。

(円グラフ)副業の月収はいくらですか【全体】

また年代別の調査では、下記の結果となりました。

  • 20代:34,883円
  • 30代:35,208円
  • 40代:65,284円

30代の平均は3万5千円前後なのに対し、40代は平均6万5千円となり、3万円近く高くなっています。
なお全体の平均は5万1,218円だったそうです。

月5万円も本業に加えた収入が得られるようになると、ちょっとした贅沢を楽しんだり、しっかり貯金に取り組むこともできそうですね!

どうやって副業に取り組んでいるの?

最後にみんなが取り組んでいる副業を紹介したいと思います。
これから副業に取り組みたいと考えている人はもちろん、既に副業に取り組んでいる人も、より稼げる仕事や興味のある仕事が見つかるかもしれません。
ぜひ参考にしてみてください!

ギグワーク

ギグワークは、発注者と仕事に取り組みたい人を繋ぐオンライン上のプラットフォームを介して仕事を請け負う働き方です。
クラウドソーシングとの違いは、イベントの設営や引っ越しスタッフ、製造スタッフなど現場に出向く仕事や身体を使う仕事が多い点。
クラウドソーシングに掲載されている案件と比較し、未経験でも取り組めるような単発の仕事がたくさんあります。

技術や専門知識よりも労働力を提供し、対価として報酬をもらう働き方です。

ギグワーク案件を掲載しているネクストレベルでは、スマートフォン1つで仕事の受注から報酬の受け取りまで完結できます。
さらに案件について不安や疑問がある場合は、ネクストレベルスタッフにLINEを用いて直接問い合わせられるため、安心して仕事に取り組むことができますよ。

クラウドソーシング

クラウドソーシングも発注者と仕事に取り組みたい人を繋ぐオンライン上のプラットフォームを介して仕事を請け負う働き方です。
ギグワークと違う点は、自身のスキルや技術を活かした働き方ができる点です。
また成果報酬制であることが多く、案件によっては大きな金額を稼ぐことも可能です。

自営業

プラットフォームを介さずに個人事業主や法人として活動する人も一定数います。
ある程度副業のノウハウを得ている人や顧客を抱えている人、友人・知人から案件紹介を受けられる人は、自身で営業活動を行いながら副業に取り組むことが多いようです。
報酬がそのまま収入に直結したり、報酬を自分で決められるため、プラットフォームを介するよりも稼ぐことができるでしょう。

まとめ

副業している人の割合はおおよそ10人に1人程度の割合です。
まだ広く副業に取り組んでいるとは言えませんが、副業したいと考えている人は70%というデータもあることから、さらに副業に取り組む人が増えると予想されます。
その中で未経験でも副業に取り組める仕事としてギグワークがあります。

ギグワーク案件を紹介しているネクストレベルは、スマートフォン1つで登録からお仕事探し、案件の受注、さらには報酬の支払い設定まで完了することができます。

「副業にチャレンジしてみたい!」という人は、ぜひネクストレベルでギグワークから副業に取り組んでみてはいかがでしょうか。

関連記事

好きな時に、
 好きなだけ働ける

App Storeからダウンロード
Google Playで手に入れよう
NEXTLEVEL