プラットフォームを介して単発の仕事を請け負う“ギグワーク”という働き方が浸透し、既にギグワーカーとして活躍している人も多いかと思います。
また一方で、友人・知人・家族がギグワーカーとして活動している様子を見て、「自分もギグワークに取り組んでみたい！」と興味を持った人もいるのではないでしょうか。

ギグワークという働き方が初めての人にとっては、どのような点に注意すべきか分からないことも多いかと思います。
そこで今回は、ギグワーク初心者にぜひご一読いただきたい、初心者ギグワーカーが陥るミス・トラブル事例を紹介します！

本記事を参考に同じ事象に陥らないよう、意識してみてくださいね♪

案件のWブッキングを起こしてしまう！？

Wブッキングとは、2つ以上のギグワーク案件を同日に重複して請け負ってしまうこと。複数のギグワークアプリやプラットフォームを利用する際に起こりがちな事象です。
利用アプリやプラットフォームによっては、数回のキャンセルでペナルティーが科せられたり、マイナスポイントが付与されてしまいます。何回かペナルティーが重なったり、一定数以上のマイナスポイントに達してしまうと、利用制限が掛かることも…。
またエントリーに通過した案件を何度もキャンセルしたり、当日にキャンセルしたりした場合には、アカウントの使用停止を受けることもあります。

複数のプラットフォームやアプリを利用する点においては効率が高まりますが、一方でWブッキングのリスクを高めることにも繋がります。
エントリー前には、スケジュールを確認したり、仕事が決まった案件はすぐにカレンダーに反映するなど、適切な管理と対策を行うことが大切です。

エントリーが通らず、スキマ時間が埋まらない！？

ギグワーカー初心者あるあるとして、実績が足りないが故に、エントリーになかなか通らず、スキマ時間が埋まらない。。。
なんてことも起こり得ます。

ギグワークアプリに登録したばかりでなかなかエントリーに通らない…という人は、次に紹介するコツを意識しながら案件にエントリーしてみてください！

大量募集案件にエントリーする

スキマバイトにはイベントや設営など、多くの人員を必要とする現場からの募集も多々あります。
数人だけを募集する現場よりも採用ハードルがぐっと下がるため、初心者ギグワーカーでもエントリーに通りやすい傾向があります。

もし大量募集の現場を見つけたら、ぜひエントリーしてみてください！また大量募集の現場では、友達同士の応募も可能な案件が多いため、1人で不安…という人にもピッタリですよ♪
ギグワーク実績が積み重なってくると、エントリー通過率も高まることがあります。

まずはコツコツと実績を積み上げていきましょう。

複数日連続でエントリーする

連日で人員を募集している案件の場合は、単日よりも複数日連続でエントリーしたほうが通過率が高まります。
長期休みの時期などは、ぜひ連日エントリーをしてみましょう。

たとえ3・4日の案件であったとしても、まとまった金額を稼ぐことができちゃいますよ。

経験・スキルを持つ案件にエントリーする

経験やスキルを持つ案件にエントリーするのも、エントリー通過率を高める1つの方法です。
その際、自己PRや案件エントリー時の参考欄にアピールポイントを記載しておくのも良いでしょう。

スキルや経験を持つ場合、現場でも能力や実績が認められ高い評価を得られることもあるでしょう。現場からの高い評価は、次の仕事やエントリーの際にも良い影響を与えます。
ぜひ自身のスキルや経験を活かせる案件があれば、積極的にエントリーしてみてください。

案件のミスマッチが起きる！？

初めてギグワークに取り組む場合、どんな仕事が自分に合っているのか分からず、片っ端からエントリーしてしまうケースは少なくありません。また仕事のイメージからエントリーしてしまい、「こんな仕事だと思わなかった!」という声も良く聞かれます。

初めてギグワークに取り組む際は、現場の口コミやその仕事の特徴などを調べてた上でエントリーしましょう。

たとえ1日だけであっても、せっかくギグワークするのであれば楽しく仕事に取り組みたいものですよね。
『ギグワークnext』でも様々なギグワーク・スキマバイトのお仕事を紹介しているため、どんな仕事なのかぜひ参考にしてみてください！

初心者ギグワーカーが陥るミス・トラブル まとめ

初心者ギグワーカーが陥る主なミス・トラブルは次の3つ！

• Wブッキング
• エントリーが通らず、スキマ時間が埋まらない
• ミスマッチな案件にエントリーしてしまう

どんなミス・トラブルが起こり得るか知っているだけで、未然に防げることもあります。
ギグワークデビューで成功するよう、本記事で紹介した注意点を意識してみてくださいね。