スキマバイトの中には、寒くても空調がついていない…。真冬の屋外作業で身体が冷えてしまう…。なんて現場もあります。
特に気温の低い冬は、集合の時点で手がかじかんで指先がうまく動かない…なんてこともあるでしょう。

仕事内容や人間関係が素敵な職場だったとしても、『寒さ』が厳しいだけで次の応募をためらってしまうことってありますよね。。。
そこで今回は、この冬にスキマバイトで働く全ての人に、あると仕事がはかどる防寒グッズをご紹介します！

身体の中で冷えやすい場所・温めるべき場所とは？

屋外や空調の聞いていない場所での作業は、身体の全てを温めることは難しいでしょう。
そんな時は、身体の冷えやすい場所を意識して冷気に触れないよう温めてあげることがポイントです。

冷えやすい身体の部位

体の中で冷えを感じやすいやすい場所は、太ももや首、体の末端部分。皆さんも寒い環境では、特に冷たく感じる部分なのではないでしょうか。
体の末端部分である手首や足首などは特に外気に晒されやすく、冷えを感じる場所です。優先的に温めるだけでも、冷えを感じにくくなるでしょう。

温めるべき身体の部位

冷えやすい部分を局所的に温めてあげることで寒さが軽減されますが、効率よく暖かさを感じるためには大きな血管が通っている部分を温めましょう。中でも首は大きな血管が通っているため、冷気にさらされると身体が冷えてしまいます。マフラーやネックウォーマーなどで意識的に保温しましょう。
身体の芯となる内臓を温めるのも効果的。カイロなどを使用し、腹部や背中を通じて内臓を温めてあげましょう。

おすすめの寒さ対策グッズ♪

本項目では、寒さ対策にオススメの防寒グッズをご紹介します。

防寒用インナー

冬はたくさん重ね着をする人も多いかと思いますが、アウター系を重ね着すると動きづらくなってしまいます。
思うように身体が動かず、業務を進め辛くなってしまうことも。。。
温度調整もし辛く、仕事で身体が温まった後でもアウターを着用し続けたことで汗をかき、作業中に汗が冷えてしまうこともあります。
そうなると、汗で身体が冷えてしまい風邪を引いてしまう原因になってしまいます。

冬の防寒におすすめの衣服は、吸湿発熱性機能を持った防寒用のインナーです。防寒インナーの良い点は、生地が薄いため着膨の心配がありません。
様々な商品が展開されており、価格も手ごろな商品が多くすぐに活用したい防寒アイテムです。

2枚ほど重ね着をしておき、暑くなったら1枚脱ぐこともできます。現場や外気の温度差によって体温調整しやすいのも防寒グッズとして取り入れたいポイントです〇

インナーダウン

『ダウン』と聞くと、アウターとして着用するダウンジャケットのイメージがありますよね。
インナーダウンとは、アウターの下に着用する、重ね着用のダウンです。

屋外作業が多く、動き回ることの多い人にとっては、防寒しつつも動きやすいアイテムのため重宝されています。
中にはスーツの下に着用できるような、スタイリッシュなデザインの商品もあります。
比較的安価で売られているものも多いため、寒さが辛い方は試してみてはいかがでしょうか。

厚手の靴下・手袋

現場によっては、手袋の着用を禁止している現場もあります。防寒対策として手袋を着用したい方は、作業中も手袋を着用して良いかあらかじめ確認しておきましょう。
靴下は、厚手タイプのものを着用したり二重にしたりと、工夫して足先が冷えないようにしましょう。

冷え性の人は特に身体の末端部分に冷えを感じやすいため、手や足を優先的に防寒・保温をすることが大切です。
カイロなど発熱性の機能を持つ防寒グッズと上手に併用することで、寒さも多少軽減されるでしょう。

防寒グッズで寒さ対策をし、上手に体調管理しましょう！

本記事ではすぐに取り入れられる寒さ対策についてご紹介しました。寒さ厳しい冬の現場では、いくら防寒グッズを多用したとしても寒さを感じなくなることは難しいかもしれません。しかしポイントを押さえて身体の冷えを軽減する・温めることで、寒さや冷えから身体を守ることができます。

寒さの厳しい季節は、ちょっとしたことでも体調を崩しやすくなります。せっかくエントリーに通ったスキマバイトも体調不良でキャンセル…なんてことになってしまうと、もったいないですよね。
屋外現場など身体が冷えてしまう現場に入った日は帰ってから温かいお風呂に入ったり、代謝を良くする食べ物や飲み物などを摂ったりと、体の芯を温めることを意識してみてくださいね。

防寒グッズを活用し、上手に体調管理をしながら冬の寒さを乗り越えましょう♪