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ライブ運営の仕事ってどんなことするの?

22.11.10

ギグワーク求人が掲載されているプラットフォームを見ると、以前と比べ求人が増えていると感じるお仕事が『ライブ運営のお仕事』。
音楽・イベント好きにはたまらないライブ運営のお仕事ですが、長引くコロナの影響を直に受け一時はお仕事がほぼゼロの状態にまでなってしまいました。
しかし最近では少しずつ勢いが回復し、求人件数もだんだん増えつつあります。
そのため、プラットフォームでもライブ運営の求人を見かける機会が増えてきましたね。

そこで今回は、ライブ運営のお仕事に興味をお持ちの方に向けて、ライブ運営に関わる具体的なお仕事内容とその魅力をお伝えします!

ライブ運営の仕事内容

ライブ運営のお仕事は、音楽やイベントが好きな方はもちろん、そうでない方であっても楽しく仕事ができるとてもおすすめギグワークです♪
実際の業務内容は多岐に渡りますが、任される仕事は次のような業務が中心です。

  • チケットの確認
  • 誘導
  • 会場の準備(設営や運搬、撤去含む)
  • グッズ販売 など
チケットの確認

チケット確認の仕事は、来場されたお客様のチケットを確認し、半券を切ったりQRコードをかざしてもらうお仕事です。
作業自体はシンプルですが、見落としがないよう1人ひとり丁寧な応対が求められます。

誘導

ライブイベントは非常に多くの方が訪れます。
混雑することによる混乱やトラブルを避けるため、お客様がスムーズに入場できるよう列の整理や会場内への誘導を行います。

会場の準備(設営や運搬、撤去含む)

会場準備は、ライブ当日ではなく前日や前日深夜に実施されるケースが大半です。
ライブでは重い機材や什器を運ぶこともあり、規模にもよって搬入・設置する機材の数・量も異なります。
力作業が中心となるため、報酬も比較的高額に設定されていることが多いようです。また終わり次第終了という案件も多いため、効率的に収入を得ることができます。
ガッツリ稼ぎたい!学業・仕事終わりに仕事をしたい!という方にピッタリのお仕事です。

グッズ販売

グッズ販売のお仕事は、ライブに出演するアーティストに関わるグッズなどをお客様に販売する物販業務です。
お客様と一番多く接する仕事のため、人と関わることが好きな方、大勢の人数を相手に仕事できる方が向いています。

ここでご紹介した業務はライブ運営のお仕事の中でも主となるもの。案件によって他にも様々な業務が募集されています。
きっと自分に合う仕事や興味を持つお仕事が見つかるでしょう♪

ライブ運営の仕事の魅力

続けてライブ運営の仕事の魅力をお伝えします。

エントリーに通りやすい

1つのライブを運営するために、設営から当日の運営、会場撤去に至るまで多くの人手が必要になります。
そのため、1つの求人に対し募集人数が多いため、比較的エントリーに通りやすい傾向があります。
中には友達同士応募可能な求人もあります。ギグワークが初めてという方は、友達同士で応募してみるのも良いかもしれませんね♪

賑やかな場所で働ける

現場で一緒に働くギグワーカーや社員の方々は、音楽・イベント好きがたくさん!
また、ライブに来る観客はその日の予定を楽しみにワクワクしながら来場します。
盛り上がっている会場の光景を目の当たりにすると、自分も気分が高まり会場と一体となってワクワクした気分になれちゃいますよ★

ライブ運営の仕事で大変なことは?

ライブ運営の仕事は、初めての方でもエントリー敷居が低いだけではなく、やりがい持って働けるギグワークです。一見すると魅力的なことばかりにも思えますが、大変だと感じる側面もあります。
ライブ運営の仕事で大変なこととは、どのような点が挙げられるのでしょうか?
その具体例をご紹介します。

時間延長の可能性がある

ギグワークは終了予定時間が予め定められていますが、予期せぬトラブルなどにより予定通りに進行できず、場合によっては残業になることもあります。
そのような時にも対応できるよう、仕事の延長も加味して予定を組む必要があります。
延長になる可能性については求人内容に記載されている場合もあるため、応募の際に確認しておきましょう。

立ちっぱなし、動きっぱなし

ライブ運営のお仕事は、基本立ちっぱなしや動きっぱなしの作業が中心です。
設営業務に応募した場合は、さらに力や体力を必要とする業務を任されることになります。
仕事中はずっと身体を動かすことを想定し、前日にはしっかりと睡眠をとり身体を休め、当日は動きやすい服装で仕事に向かうようにしましょう。

まとめ

本記事ではライブ運営に関わる仕事と、その魅力ややりがい・苦労などをお伝えしました。
ライブ運営の仕事が好きで何度もリピートする方もいらっしゃいます。一方で思っていたよりキツイ・大変と感じ、1回だけ…という方もいらっしゃいます。
仕事には向き不向きがあるため、興味をお持ちの方はまずは一度、ライブ運営の仕事に挑戦してみてください!

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