働き方改革や副業推進の動きも相まってギグワークやスキマバイトの注目が高まる昨今。
収入ルートの担保、経験を積みたいサラリーマン層の活用がフォーカスされがちだったギグワークやスキマバイトも、最近では学生や主婦層からの注目が集まる働き方へと変化しつつあります。

実際に学業の合間や家事・育児の合間にスキマバイトをする学生・主婦層も増えてきました。
まだ実際に働いたことはないけれども興味があるという方も多いのではないでしょうか。

本記事では、スキマ時間を活用したい！という方に向けておすすめスキマバイトをご紹介します！
ぜひお仕事探しの参考にしてくださいね♪

『短時間勤務』とは？時短勤務が多い業界・業種って？

まずはそもそも『時短勤務』とはどのような働き方なのか？また時短勤務の仕事が多い業界・業種をご紹介します！

そもそも『時短勤務』って何？！

時短勤務とは、1日の労働時間を短縮して勤務する働き方。一般的には1日の勤務が6時間未満のことを指すようです。
もともとは育児や家事等の家庭のことと仕事の両立に向けて導入された制度。

最近では1日あたりの勤務時間が短い働き方に対しても使われるようになりました。

時短勤務の仕事が多い業界・業種

時短勤務が導入されている業界は多種多様。優秀な人材流出を防ぐ、採用活動等に役立てることを目的に今では約6割の企業が時短勤務制度を導入しています。
多くの大手企業でも導入されています。

＜時短勤務導入企業＞

• トヨタ自動車株式会社
• 日本航空株式会社
• サントリーホールディングス株式会社
• 武田薬品工業株式会社
• 株式会社村田製作所
• GMOインターネット株式会社
• 株式会社東芝
• カゴメ株式会社　など

時間の使い方の例

多くの企業で導入されている実例があるとしても、実際に自分に置き換えると本当に学業や家事・育児と両立できるのか不安をお持ちの方も多いかと思います。
そのような方に向けてスキマバイトで時短勤務をするワーカーさんの実例をご紹介します！

子育てママのスキマバイト実例

• お子様が幼稚園に登園中の日中1日3時間～4時間程度のスキマバイトに従事。
• 土日祝日はお休み。
• 幼稚園行事の時はお休み。

時間を限定してアルバイトやパートをしているママさんも多いかと思います。
その中でもスキマバイトは好きな時に好きな時間だけ働くことができます。
アルバイトやパートの場合、お子さまの発熱などで欠勤が続くと働きづらさを感じてしまうケースもありますが、スキマバイトであればスポット的に現場に入るため欠勤が続くことに対しての働き辛さを感じることはないでしょう。

またスキマバイトは単発の仕事を請け負うため、都度現場が変わります。
人間関係に悩まされる心配がないのもメリットの1つではないでしょうか。

学生のスキマバイト実例

• 長期休みだけの利用
• 学業後の夕方から夜にかけての数時間
• 定期テスト期間はお休み。
• 友達と一緒にスキマバイト。

学生の場合、定期テストや部活動・サークル・就活などの兼合いで1年を通じて勤務ができる日にムラが生じやすい傾向にあります。
定期テストや部活動で1週間や2週間全くアルバイトに入れないこともあるでしょう。
学生アルバイトへの理解が深い現場や、長く働いており自分を受け入れてくれているアルバイト先であれば多少の長期休みに対しても寛容かもしれませんが、そうではない職場もきっとあるでしょう。

そのような場合でもスキマバイトを上手に活用することで、職場に迷惑をかけず自分のペースでアルバイトができます。

またどちらの実例にも言えることですが、シフトに入れる時間が少ないと職場によってはシフト時間が削られてしまうケースもあります。
そうなるとより一層収入が減ってしまうことに。
その点スキマバイトであれば、自分の都合はもちろん希望収入に合わせて現場に入ることも可能です。『来月は旅行のため』『近々大きな出費がある』など目的や支出入に応じて勤務日数を変動できるのも魅力の1つでしょう。

プライベートと両立させよう

今回は主婦層・学生に向けてスキマバイトの実例をお伝えしました。
スキマバイトは未経験の方や社会経験が浅い方、社会から離れて久しい方にとっても、多種多様な求人から自分の働きやすい仕事を選択できます。
都度希望時間ややりたい仕事を選べるため、働く時のミスマッチが生じにくい点も魅力♪

働く時間を柔軟にハンドリングできるスキマバイトは、プライベートとの両立を図る上で注目されている働き方。
スキマバイトが自分にマッチすると感じた方は、ぜひ1度挑戦してみてください！！