ギグワークを通じて仕事を受けていくうちに、現場での経験数も積み重なっていくでしょう。
これまでの経験の中で、「夏場の野外ワークはとても暑かった…。」
反対に「オフィス内ギグワークは冷房が効きすぎて寒かった」なんて経験をした方もいるでしょう。
このように「暑さ・寒さ対策をすべきだった…。」なんて経験をしたことがある方も多いのではないでしょうか？

他にも…

「〇〇があればもっと快適に仕事ができるのにな。」
「〇〇があればもっと効率がいいのにな。」

と、事前にもっと現場をイメージして準備しておけばよかった！と後悔した経験をお持ちの方もきっといらっしゃるでしょう。
本記事ではそのような方はもちろん、これからギグワークを始める新人ワーカーに向けて、ギグワーク現場で重宝する持参しておきたい現場グッズをご紹介します♪

持参マスト！現場問わず持参すべきグッズとは！？

ギグワークには、業種・職種問わずとてもたくさんの仕事があります。
カフェや居酒屋等の飲食店での仕事、製造・建築補助などの現場系、中には記事のライティングやイラスト作成など在宅で出来る仕事もあります。
勤務先や請け負う仕事によって持ち物が指定されていることも多いですが、ギグワークは単発の仕事を請け負う働き方。
そのため、現場で仕事を開始して初めて「これも持って来るべきだった。。。」と後悔することも少なくありません。

本項目では、まずどのギグワーク現場でも持参して重宝するグッズをご紹介します。

①メモ帳・ボールペン

メモ帳・ボールペンは、持ち物の欄に記載がなくても、持参しておくべき必須グッズ。
ギグワークは、単発の仕事を請け負う働き方のため、案件ごとに働く現場が変わります。
そのため、現場に合わせた対応やルールを覚えることも大切な仕事の1つです。不明点や教えてもらったことなどをメモしておくことで同じことを聞いたり、手順ややり方を間違えずに仕事を進めることができるでしょう。

また、お客様と接する現場では、慣れない職場環境に緊張し、頭が真っ白になってしまうこともあります。お客様のご要望をメモに控えることで、即時自分では対応できなくても、現場の担当者にお客様のご要望を伝えることができます。

②スマートフォンの充電器

ギグワークは仕事詳細がアプリに保存されるケースがほとんど。到着前に改めて仕事詳細を確認しておきたいこともあるでしょう。
また現場への経路など調べる時など、何かとスマートフォンを使用する機会があるかと思います。スマートフォンの充電器はいざという時に充電切れにならないよう、持参しておきたいグッズ。
当日の緊急トラブルが生じた時にもスマートフォンがなければ、現場や応募先のプラットフォーム運営会社に連絡することはできません。
ギグワークをする上でスマートフォンは必須グッズ。デキるギグワーカーはスマートフォンの充電が切れないよう、スマートフォンの充電状態にも気を配ります。

いざという時に大助かり！出来るギグワーカーが欠かさず持参する現場グッズとは！？

ある程度経験が蓄積してくると、「この現場にはこのグッズがあれば便利だな」「この手の作業にはこのグッズは欠かせない」など、現場に応じた必須グッズをイメージできるようになるでしょう。
出来るギグワーカーは、指定された持ち物以外に、仕事が効率化できるグッズを持参するもの。

本項目では、ギグワークの経験を何度か重ね、ギグワーク上級者になった方が現場にどんなものを持参しているのか？
プラスアルファであると嬉しい現場グッズをご紹介します。

①暑さ・寒さ対策グッズ

季節や現場の状態によっては、暑かったり寒かったりする場合も。
働く上で体のコンディションはとても重要になる上に、業務のパフォーマンスにも大きく影響します。

暑い時にはタオル・着替え・汗拭きシートなどがあれば重宝するでしょう。さらに屋外であれば日焼け止めも用意しておくと良いですね。
また、屋外での作業や室内であるに関わらず、空調が不十分であると感じた場所では、空調付きの作業着やベストなどがあると快適に作業ができるかもしれません。

一方でオフィス内では、思った以上に冷房が効いていたということもあります。オフィス内作業の場合はブランケットや上着を持参して温度調整ができるようにしておきましょう。冬場の屋外現場の時には、カイロや防寒具などを少し多めに持参しましょう。もし動き回る現場であれば、厚着をしすぎてしまうと汗をかいてしまい、身体が冷えてしまうかもしれません。当日の現場をイメージしながら、温度調整のしやすい服装を意識しましょう。

②飲料水

ギグワークの仕事は、アルバイト・パートのように、いつも同じ職場に出勤するわけではありません。仕事内容もエントリーする内容によって様々です。
近くに買い出しに行けるスーパーやコンビニがない場合もあるでしょう。
そんな時に、飲料水などを用意していなければ、喉が渇いてもすぐに買い出しに行くことはできません。また買い出しできるお店が遠い場合、休憩中に買いに行くのも難しいかもしれません。

特に身体を動かすような現場であれば、少し多めに飲料水を持参しましょう。長時間現場になるようであれば、おにぎりやサンドイッチ、かさばらないお菓子など軽食を用意しておくのも良いでしょう。
適度にエネルギー補給をすることで、長時間現場でも作業効率を落とすことなく最後まで仕事に集中できますよ。

単発ワークだからこそ、現場での必要品は忘れずに！

ギグワークは単発の仕事を請け負う働き方です。現場ごとに毎回持ち物は異なります。
そのため忘れ物をしないよう、現場前には持ち物をしっかりチェックしておくことが大切です。

仕事によっては、社員の方や他のワーカーさんと協力して、チームで働く現場もあります。
そのような現場で忘れ物をしてしまうと、一緒に働く人たちにも迷惑をかけてしまうかもしれません。そのようにならないよう、現場詳細にはしっかり目を通し指定されている準備物は余裕をもって用意しておきましょう。

さらに現場に合った持ち物を持参することにも意識を向けることで、ワンランク上の‟出来るギグワーカー”を目指すことができるでしょう。