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ギグワーカーからキャリアアップ!どんな選択肢がありますか?

22.05.14

ギグワーカーとしての活動している方の中には、『もう少しギグワーカーとしての活動の幅を広げたい!』という方も多いのではないでしょうか。
ギグワーク活動の基盤がきちんと整ってきたのであれば、収入を増やす・自分の好きな仕事だけを選択するといった働き方を目指してみるのも良いでしょう!

そこで今回はギグワーカーからさらにキャリアアップしたい!という方に向けて、
ギグワーカーからのキャリアアップ事例をご紹介します♪

副業OKの企業に属し、2つの働き方で自己成長を目指す!

会社員として企業に属しながらギグワーク活動を開始した方もいるかと思いますが、
反対にギグワークワーカーが副業OKの会社に就職することもあります。

最近では副業解禁の動きも相まって副業ありきの転職も受け入れられるようになりつつあります。
会社員とギグワークという2つの仕事を持つことは、2つのキャリアを同時に形成することにも繋がります。
また片方だけでは得られないような経験やスキルをもう片方の仕事から得られるメリットもあります。

会社員が副業を始める利点は、それだけではありません。
自己実現欲求が満たされ、幸福度が上がるとも言われています。
幸福度が上がることで自然と本業へのモチベーションも上がり、結果として本業の生産性やキャリアアップにも寄与することも。
また本業で高く評価されることで気持ちが前向きになり、副業へのモチベーションも高まるといった良い循環が連鎖的に発生するともいわれています。

ギグワーク仲間とチームを作り大きな企画に参画!

仲間と仕事をすることで個人では受注が難しい少し大きな案件にも挑戦できるようになります。
またギグワーク仲間経由で仕事や発注者を紹介してもらうこともあるでしょう。
少しずつプラットフォームを経由しなくても、自分だけの案件を持てるようになることも。

ギグワークは現場ごとに働くメンバーが変わります。
時には気の合うメンバーが見つかり、そのまま長い付き合いとなるギグワーク仲間が見つかることも!
「単発の仕事だから…」と人付き合いを避ける方もいますが、単発の仕事を請け負うギグワークでは他の働き方よりも多くの人との出会いが得られます。
1つの出会いを大切に紡いでいける方は、人脈を広げギグワーカーとしても多角的に活躍しています。

個人事業主やフリーランスとして活動!

ギグワークの活動が専門的になってきたり、収入が大幅に増えた方は規模を拡大するのも良いでしょう。
個人事業主やフリーランスは会社員とは違い、受注・契約交渉・納品・出納管理など事業にまつわる管理を全て自分で行わなければなりません。
またギグワークのようなプラットフォーム経由の受発注だけではなく、知人からの紹介やクライアントからの紹介なども増えてくるでしょう。
プラットフォームによっては補償制度が設けられているところもありますが、個人事業主やフリーランスは自分の事業内容・規模の見合った個人加入の保険を探す必要もあります。

プラットフォーム経由のギグワークから本格的な副業への移行はハードルが高いようにも思われますが、
少しずつ経験を積み知識を蓄積することでより幅広な活動も目指すことができるでしょう!!

法人成りして起業しちゃう強者も!

『法人成り』とは個人事業主が株式会社や合同会社などの法人に成り代わり事業を引き継ぐこと。
個人事業主としての事業・活動が拡大すると法人成り、つまり起業までしちゃう強者も!
元々会社の設立には株式会社の場合は1000万円、有限会社の場合は300万円の払込資本金が必要でした。また株式会社においては、取締役を3人以上置いて取締役会を設置しなければならないという決まりもありました。
しかし2006年に施行された新会社法では、最低資本金制度が撤廃され、役員の数も1名から会社を設立出来るようになりました。
法人成りまで果たすには遠い道のりのようにも思われますが、ギグワーカーの中には様々なステップを経て最終的に起業する方も事実いらっしゃいます!

日本におけるギグワークは、『スキマ時間を活用する働き方』というイメージが強いですが、
ギグワークの経験を活かし最終的にはフリーランスとして活動したり、独立することも可能です!
このようにギグワークは、様々なキャリアアップの可能性を秘めた働き方ともいえるでしょう。

もちろんそこまでの事業拡大となれば、資格を取得したりセミナーに参加したりと他のギグワーカーよりも
勉強や自分磨きにも時間とお金と時間を投資しなければなりません。さらに強い向上意欲も必要です。
ただ自分の行動や意識が最終的に自分にリターンされ、成果が目に見えて積みあがる働き方でもあります。

ギグワークでは収入に限界がある、事業幅を広げられないと思われがちですが、
ギグワークに取り組む意欲や活動の仕方によってはご紹介したキャリアを形成することもできます。
自分で仕事を獲得し、収入に繋げる働き方に興味がある方は、ぜひギグワークで最初の一歩を踏み出してみてはいかがでしょうか。

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