時給1500円以上のギグワークって何がある？

22.03.14

時給1,500円以上のギグワーク求人の特徴
高時給ギグワークを見逃さないためには？！
ギグワークは自分に合った仕事探しができる働き方！

皆さんは時給いくらで”高時給”と感じますか？
ディップ株式会社が運営する求人媒体バイトルのマガジンでは、学生の約3割が「1,000円以上であれば高時給だと感じる」という回答があったそうです。
また正社員・契約社員・主婦は1,500円以上で高時給と感じると回答した割合が一番多かったそうです。
年齢を重ねるごとに高時給と感じる金額が高くなる傾向にあるようですね！

上記の回答結果から、時給1,500円以上の仕事であれば、大半の人は高時給と感じると言えるでしょう。
そして今回は、「時給1,500円以上」をキーワードに高時給ギグワークの特徴や高時給求人を見逃さないコツをお伝えします！

参考：ディップ株式会社（バイトルマガジン）

時給1,500円以上のギグワーク求人の特徴

「どうせ働くならガッツリ稼げる案件にエントリーした！」多くのギグワーカーはそう考えているかと思います。
しかし、時給1,500円以上の案件に絞ると案件数がグッと減ってしまいますよね。
その中でも残っている求人というのはどんな特徴があるのでしょうか。
まずは時給1,500円以上のギグワーク求人の特徴をお伝えします。

時給1,500円以上のギグワーク求人は、下記3つのいずれかの特徴に該当する傾向が見られます。

専門性が高いお仕事

専門性の高いスキルや知識が必要な案件では、時給が高く設定される傾向にあります。
下記のようなお仕事は、ギグワークでも比較的求人の多いお仕事です。
自分のスキルや知識を活かせるだけではなく、仕事を通じてさらにスキルを高められることもあるでしょう。

WEB講師など教育関連事業系ワーク
ライターやイラストレーターなどのクリエイティブ系ワーク
SEなどのIT系ワーク　など

ディレクター系のお仕事

ギグワークの中には長期的かつ大量にギグワーカーを募集している現場もあります。
能力に関係なく仕事ができる人が集まればOKとしている職場でも、できれば同じギグワーカーにエントリーしてもらった方が、1から業務内容を教える手間が省けます。
また大量の人材が必要な現場ではある程度の業務を知っている人が現場を取りまとめてくれた方が、スムーズに運営できます。
そのため大量かつ長期的に募集が行われているギグワークの場合、たくさんエントリーしてくれているギグワーカーに対し、直接ディレクター業務の声が掛かることもあります。
通常のギグワーカーよりも責任のあるポジションを任される分、時給が高くなります。

応募人数が少ないお仕事

長時間肉体労働が続くようなハードな業務や公共交通機関の運行が停止している深夜のお仕事は、応募するギグワーカーの数が少ないため、人数を集めるために時給が高く設定されることがあります。
長時間肉体労働が続くようなハードな業務でも、ギグワークのお仕事はその日限りの労働になるため、体力に自信がある方は苦にならないでしょう。
また公共交通機関の運行が停止している時間帯に集合・解散が行われる深夜のお仕事では、自宅近くであればラッキー案件！
気になる求人を見つけたらぜひエントリーしてみてくださいね。

自分には特別なスキルや経験がないから高時給案へのエントリーは無理だ…。と諦めてはいけませ！！
例えば、ドライバーのお仕事も比較的高時給ですが、時給1,500円以上の求人はそうそうありません。しかし「深夜×ドライバーのお仕事」となると、時給1,500円以上になることも。
このように同じ業務内容でも稼働時間帯や募集時期によって時給が上がる場合もあります！

「高時給=スキル・経験が必要」というイメージがありますが、一概にそうではないことがお分かり頂けたかと思います。
効率的に稼ぎたい方は、上記を参考に応募できそうな求人をさがしてみてくださいね♪