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ギグワーク研究 ギグワークにまつわるアレコレ

ギグワークVSアルバイトどっちが自分に合っている?

22.02.17

ギグワークはスキマ時間を活用し、仕事を請け負う新しい働き方。
アルバイトと比べても雇用や勤務場所、時間の自由度など大きな違いがたくさんありますよね。

場所や時間にとらわれない働き方として注目を集めるギグワークですが、「アルバイトと比べてどうなの?」「自分にはどっちの働き方が合っているの?」と疑問に思われている方もいるかと思います。

せっかく働くのであれば自分に合った働き方を選びたいですよね!
そこで今回は、ギグワークとアルバイト両方のメリット・デメリットをお伝えするとともに、「どっちの働き方が合っているの?」という疑問に対し、それぞれの働き方に向いている人をご紹介します。

ギグワークのメリット・デメリット

まず最初にギグワークのメリット・デメリットをご紹介します。

ギグワークのメリット

スキマ時間を活用できる

フード配達員のように数十分から仕事を請け負えるギグワーク。
場所を選ばずスキマ時間を活用できる働き方は、ギグワーク最大のメリットではないでしょうか。
深夜や早朝の案件もあるので、どの時間帯でも自分の空いている時間があれば仕事ができます。

1回限りの勤務でOK

多くのアルバイトは、継続的な勤務が前提です。
その点、都度業務委託を結ぶギグワークは、勤務を継続する必要がなく1回限りの勤務でOK!
その気軽さがGOOD!という方も多いでしょう。

仕事が豊富

ギグワークというとフード配達員や製造現場補助のイメージが強いですが、実は色々な仕事が募集されています。
大半が未経験OKなため、豊富な選択肢の中から自分に合った仕事を選べます。

人間関係に悩まない

ギグワークはその日・その場限りの仕事です。アルバイトのように人間関係に悩むことはないでしょう。
ギグワークの現場では色々な人と出会うので、時には自分と合わないと感じる人と一緒に仕事をすることもあるかもしれません。
しかしその時限りと考えれば割り切って仕事ができるでしょう。

ギグワークのデメリット

仕事中のトラブルは自己責任

ギグワークの多くは雇用契約を結びません。そのため仕事中の怪我や事故、物損などのトラブルは全て自己責任。
最近ではフリーランスやギグワーカーに向けた保険も多く出ています。
ギグワークの仕事を多く請け負うようになれば、任意保険の加入を検討しましょう。

時給の補償がない

ギグワークは1つの案件に対し、報酬が発生します。働いた時間で給料が決まるわけではありません。
そのため1案件にかかる時間と報酬から時給を計算してみると、
「思いのほか稼げなかった・・・。」なんてこともあります。
地域の最低賃金を下回っていたとしても、賃金補償はありません。

収入が安定しない

ギグワークは都度仕事に応募し、実際に働いて初めて収入が得られます。
仕事が決まらない時や、体調不良で働けない時の収入は0です。

アルバイトのメリット・デメリット

一方でアルバイトのメリット・デメリットは下記の通り。

アルバイトのメリット

スキルを積み重ねられる

同じ職場で勤務を継続するアルバイトは、仕事を通じて経験やスキルを積み重ねられます。

アルバイトリーダーなどの管理経験ができる仕事もある

職場によってはアルバイトに階級があり、トップ階級のアルバイトは管理権限を持てる職場もあります。

社会保険・厚生年金の加入ができる

アルバイトは企業と直接雇用契約を結ぶ働き方。一定の条件を満たせば社会保険や雇用保険に加入できます。

アルバイトのデメリット

一定の周期・期間の労働が必要

アルバイトは、継続勤務が前提です。また「週〇回以上」など、勤務日数に条件がある求人も多いですよね。
スポットでしか働けない人は、応募しても採用に至らない可能性が高いでしょう。

履歴書や面接などの手間と時間が掛かる

アルバイト募集とはいえ、履歴書や面接が必須というお仕事も多数。
履歴書の用意や面接の練習など、手間と時間がかかる上に必ず採用されるとは限りません。

仕事開始までに時間がかかる

アルバイトは応募の後に履歴書を送付したり、面接をしたりと採用までにいくつか選考のステップを挟みます。
そのため、実際に働き始めるまでに時間がかかってしまい、すぐに働き始められません。

ギグワークとアルバイト、それぞれのメリット・デメリットをご紹介しました。
一般的な内容をご紹介しましたが、人によってメリットに感じる点、デメリットに感じる点は違います。
自分にとってどっちの働き方の方がメリットを得られるのか、デメリットが大きいのか、自分のライフスタイルと照らし合わせて考えてみてくださいね!

ギグワークとアルバイト、
自分に向いているのはどっち?

最後にご紹介したギグワークとアルバイト両方のメリット・デメリットから、ギグワークに向いている人、アルバイトに向いている人をお伝えします。

ギグワークに向いている人

本業がある人

副業として本業が休みの日にアルバイトをする方もいらっしゃいますが、アルバイトはどうしても時間の調整が難しく、一度提出したシフトを変更できないこともあります。
そのためアルバイトの日にとっぱつてきな突然本業の予定が入るとアルバイト先に迷惑を掛けることになってしまいます。
その点、ギグワークであれば当日でも仕事を探せるため、本業と副業を両立しやすいでしょう。

色々な経験を積みたい人

ギグワークと一口にいっても色々なお仕事があります。
未経験の方でも応募できる案件もたくさんあるので、色々な経験を積みたい方にピッタリです!

新しい出会いが欲しい人

ギグワークは一緒に働くメンバーが毎回変わります。
普段の生活では出会わないような人と一緒に仕事をしたり、時には友達になれる人との出会いもあるかもしれません。

アルバイトに向いている人

安定した雇用、収入を得たい人

企業と直接雇用契約を結ぶアルバイトは、ギグワークと比較して安定した雇用・収入が得られます。あらかじめ出勤日数や出勤日が決まっている場合、ある程度の収入の見立てもつきます。

同じ職場、同じメンバーで働きたい人

ギグワークは、同じ職場・同じメンバーで勤務するお仕事が比較的少ない働き方です。
同じ場所で同じ業務をしたい方や、人見知りが激しい方は、アルバイトの方が向いているでしょう。

仕事中の万が一の事故や怪我の補償が心配な人

業務委託が中心のギグワークは、仕事中の万が一の事故や怪我の補償がありません。
その点アルバイトは、一定の条件を満たせば社会保険に加入できます。社会保険に加入すれば仕事中の事故や怪我も労災保険が適応されます。
働く上で仕事中の事故や怪我の補償が心配な方は、条件次第で社会保険に加入できるアルバイトの方が安心かもしれません。

ギグワークとアルバイト。2つの働き方は全く違います。
本記事でご紹介した働き方の違いや、それぞれのメリット・デメリットを参考に、自分に合った働き方を選んでくださいね!

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