今度百貨店の催事のスキマバイトに取り組みますが、百貨店ならではのルールを教えてください!
24.05.17

スキマバイトには、百貨店で開催される催事やイベント運営のサポートスタッフなどの募集も多々掲載されています。
トレンドの商品やアイテムが並ぶ百貨店でのお仕事に憧れを抱く人も多いのではないでしょうか。
しかしインターネットなどでは、「百貨店独自のルールがある」「百貨店は厳しい」などのコメントを見かけることも。。。
そのため、なかなか応募に踏み切れない人もいるかもしれません。
そこで今回は、覚えておきたい百貨店ならではのルールを解説したいと思います♪
百貨店にはどんなルールがある?
早速、百貨店でよく見かけるルールを紹介します♪
細かなルールは百貨店ごとに異なりますが、覚えておくとスキマバイト中に活きることもあるでしょう。
従業員入口から入る
従業員は、百貨店の裏口にある従業員専用通路から入館しなければなりません。
入館時には、警備員から入館証を受け取ります。
スキマバイトが終わり百貨店から出る際には、入館証を返却しなければならないため、紛失しないように気を付けましょう。
従業員用の入り口は、見つかりにくい場所にあることがほとんどです。
そのため、スキマバイトの場合、事前に指定場所で待ち合わせてから館内に入るケースもあります。
待ち合わせ時間に遅れてしまうと、入館ルートが分からなくなってしまうため、当日は遅刻しないよう留意しましょう。
従業員は、専用スペースを使用する
百貨店の裏側はは意外と広く、従業員が使用するトイレ・エレベーター・食堂・更衣室・医務室などがあります。
うっかりお客様スペースを利用することのないよう、注意しましょう。
また食堂を利用する場合は、予め設置階を確認しておくと、迷うことなくスムーズに食堂までたどり着けるでしょう。
売り場に出入りする時は一礼する
休憩やトイレに行く時や売り場に戻る時は、従業員入口の手前で一礼しましょう。
最初は慣れず、一礼を忘れてしまうこともあるかもしれません。しかし、百貨店で働く時のマナーであり、多くの店舗で取り入れられています。
“従業員の一員である”という気持ちを持ち、ルールに徹しましょう。
店内の通路は端を歩く
スキマバイト中は、基本催事やイベントの現場から離れることはありません。
しかし休憩やトイレに向かう時、お客様フロアの通路を歩くこともあるでしょう。
その際は、通路の端を歩くように心がけがけましょう。
またお客様とすれ違う時は、一礼をするよう指導を受けることもあります。店舗のルールに従いましょう。
百貨店のスキマバイトで注意すべきこと
続いて、百貨店のスキマバイトで注意すべきことを紹介します。
清潔感のある身だしなみを心がける
百貨店には、様々なお客様がご来店されます。
どのお客様に対しても、不快感を与えない身だしなみを心がけましょう。
特に髪色は、指定があるケースも。
明るい髪色は、店頭に立つことを断られてしまう場合もあるため、髪色が明るい人は、事前に確認しておくようにしましょう。
また髪の毛が長い人は、1つにスッキリと束ねるよう指示されることもあります。
身に付けるアクセサリーも華美なもの、派手なものは避けましょう。
失礼のない言葉遣いを心がける
身だしなみ同様に、言葉遣いにも注意が必要です。
丁寧な言葉遣いを心がけることはもちろん、従業員同士の私語も慎みましょう。
店舗に立つ間は緊張感を保ち、お困りのお客様がいないか常に周囲に目を配りましょう。
百貨店のルールに則る
前述の通り、百貨店には様々ルールが設けられています。
独自のルールが設けている場合もあるため、スキマバイトに入る際は、どのようなルールがあるのか確認しておきましょう。
私物の持ち込みは控える
百貨店では、売り場の商品と間違えやすい化粧品やブランドバックなどの持ち込みは控えるようにしましょう。
また百貨店によっては、持ち込める私物の量が決まっていることもあります。さらに指定バックに入れるよう指示されることもあるでしょう。
窃盗など誤解を招くことのないように、売り場に持ち込むものは必要最小限にとどめるようにしてくださいね。
百貨店でのお仕事は自分磨きにもなる!
紹介の通り、百貨店には様々なルールが設けられています。
また来館されるお客様も多様な属性の方々です。時には外国人の方が来館されることもあるでしょう。
どのような方と接しても気持ちよく買い物やイベントを楽しんでもらえるような振る舞いや気配りが求められます。
初めてスキマバイトとして百貨店での仕事に取り組む際は、厳しさを感じることもあるかもしれません。
ただ、百貨店での仕事は自分磨きになることも確か。
仕事を通じて学べることもたくさんあるでしょう。
ワンランク上の接客や仕事に取り組んでみたい方は、是非百貨店でのイベント・催事のスキマバイトに挑戦してみてください♪