スキマバイトの待機要員、出動率はどのくらい？

23.01.05

待機がある案件とない案件の違いは？
待機要員はどこで待機するの？
待機要員の出動率はどのくらい？
待機要員に応募する際の注意点
まとめ

スキマバイトの仕事をチェックしていると『待機要員』のお仕事を見かけたことはありませんか？
待機要員とは、待機要員実施日と同日に欠員が発生した時に出動していただく待機ワーカーのことを言います。待機の時間や募集エリアなどにもよりますが、待機要員の料金相場は2,000円〜5,000円ほど。
出勤がなければ待機するだけで報酬がもらえちゃう人気の仕事です☆

待機要員の案件に興味をお持ちの方も多いかと思います！
しかし一方で「出動率ってどれぐらいなの？」「出動率が高いのであれば、通常のスキマバイトに応募した方がよいのかな？」と出動率が気になる方も多いかと思います。
そこで今回は、ネクストレベルの案件をベースに気になる待機要員の出動率をお伝えします♪

待機がある案件とない案件の違いは？

スキマバイトのお仕事は、長期アルバイト・パートとは違い毎回違うスタッフが現場に入ります。
そのため、多くの現場では欠員に備えて待機要員が出動できるようにしています。
「全ての案件に待機要員が控えているの？」と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、下記に該当する案件は原則待機要員が控えていることはありません。

レギュラーのワーカーが勤務する時
勤務回数の多い(欠員をしない信用のある)ワーカーが勤務する場合

反対に上記に該当しない案件では緊急の事態に備え、待機要員が控えている状態になっています。

待機要員はどこで待機するの？

待機要員の待機場所も、応募するかどうかを決める重要な項目ですよね！
ネクストレベルの待機要員の待機場所割合は次の通り。

自宅：70％
現場：25％
事務所：5％

自宅待機は、基本的に欠員が出た案件に出動いただきます。
出動になるか分からないところではありますが…出動までは連絡さえ取れる環境・状態であれば、自宅でゆっくりできますよ◎

現場や事務所など専用の待機場所・スペースが用意されている案件は、主にイベント案件や事務所移転サポートの案件などです。
多くのワーカーが稼働する案件では、事務所や現場など待機場所が用意されているため、指定された場所に出向き待機します。
指定場に出向く工数はかかりますが、欠員が出た際の出動現場が決まっているため、気持ち的にはちょっと気楽に感じられるかもしれません。

待機要員の出動率はどのくらい？

気になる本題ですが、待機要員の出勤率はその日実施される案件の種類や案件数によります。

出動率が高い案件・低い案件

イベント系の案件など多くの人員が必要になる現場では、ネクストレベル以外から応募されたワーカーもいらっしゃいます。そのためネクストレベルのワーカーの中で欠員が出なくとも、同一現場で欠員が出た際は出動の交渉が行われることもあります。
元々の稼働人数も多いため、このような案件では出動率が他の募集と比較するとやや高めになる傾向があります。

反対に出動率が低い案件は、レギュラーワーカーがいる案件や倉庫関係のお仕事など安定して働ける業務です。
しかし先述の通り、出動率が低い案件場合は、待機要員の募集を行っていないケースもあります。

出動率が低い時・高い時

「出動率が低い時や高い時の傾向ってあるの？」と思われている方も多いかと思います。
一概に全ての案件・状況に当てはまるわけではありませんが、GWや雨の日などは出動率が高まる傾向にあります。
また出動率が低い時は、晴れの日など天候が良い日や土日である場合が多いようです。

案件や気候・天候・時期によって待機要員の出動率は変動しますが、全案件を総合すると出動率は20％前後。
20％という数字が高いか低いかは、ワーカーによって感じ方が異なるかと思います。

上記傾向を参考にしながら、ぜひスキマ時間を活用してくださいね♪

待機要員に応募する際の注意点

最後に待機要員に応募する際の注意点をご紹介します！

待機要員として待機している日に欠員が発生した場合は、すぐに会社から連絡があります。
即座に連絡に応対し出動できるよう、待機開始時間前には身だしなみを整えておきましょう。また出動に向けた荷物の準備も忘れずに！
「会社からの連絡で目が覚めた…。」「欠員が出ないだろうと高を括り旅行に出かけていた…。」など、待機要員としての責務を果たせなかった場合には、
その日の待機要員としての報酬を支払われないばかりかペナルティが課せられることもあります。

『待機要員』の需要性や役割を理解した上で応募するようにしてくださいね♪