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お仕事紹介

芸術の秋♪スキマバイトには美術館でのお仕事もあります!

23.12.10

夏の暑さも一段落し、特に朝晩は秋を感じる気候になってきましたね。
“秋”と言えば、食欲・アウトドア・スポーツなど様々なイベントを楽しむにはもってこいの季節。

『芸術の秋』と回答する人も多いのではないでしょうか?
秋には日本各地で大きな美術展がたくさん開催される時期。
日本三大美術展と言われている『二科展(二科会展覧会)』『日展(日本美術展覧会)』『院展(日本美術院展覧会)』も秋に開催されます。

また絵画や工芸活動も秋が一番活発化する時期。
個展なども秋の開催が集中します。

イベントが多くなるということは、自ずとイベントを運用する人手が必要になりますよね。
当然スポット的に人員を雇用できるスキマバイトの需要も高まります!

そこで今回は、『芸術の秋』にちなんで、美術館でのスキマバイトを紹介します!

美術館のスキマバイトのお仕事

まずは、美術館関連のスキマバイトを紹介します。

受付

受付は、入場チケットの販売やお客様の誘導が主な業務です。
お客様とのコミュニケーション機会も多く、美術館の顔とも言えるポジション。
また金銭の取り扱いもあるため、責任感と緊張感をもって業務にあたる姿勢が求められます。

施設によっては、外国人観光客が多く来場する場合もあります。
そのような施設では、語学力に自信がある人は重宝されるでしょう。

監視

美術館では来場者が安心して美術品を観覧できるよう、監視業務を担う人も配置されます。
来場者が騒いでいたり、小さな子どもが走り回っているようであれば、注意し館内の安全と規律を守ります。

また美術品の著作権保護の観点からカメラ・ビデオ撮影禁止のエリア・展示品を撮影しようとしている来場者がいないか見回ります。

グッズ販売

美術館の中にショップがある場合、美術館内のグッズ販売員の仕事を任されることもあります。
接客やレジ打ち、商品の陳列やなど、一般的な小売業と同じ業務を任されるでしょう。

規模の大きさは比較的省スペースであり、置いている商品もそんなに多くないため、スキマバイトが初めての人でもすぐ作業を覚えられるでしょう。

清掃

美術館の仕事の中には清掃業務もあります。
静かで日常空間から切り離された美術館において清潔感は欠かすことができません。
館内全体の拭き掃除・掃き掃除はもちろん、トイレや入場ロビーなどの清掃も行います。

イベント運営

美術館では、土日を中心にお子さま向けのイベントを開催することもあります。
イベント運営の補佐に入ったり、運営前の会場準備などを任されることもあるでしょう。

搬入・搬出

美術館の展示シーズンに合わせて館内の作品や展示品の搬入・搬出の作業が募集されることがあります。
業務は、基本休館日か美術館の運営が終わった後に行われます。

価値ある作品や展示品は専門の業者が担当することもありますが、展示に使用する什器の搬入・搬出も業務の一環です。

カフェのホール・キッチン

美術館内にカフェが併設される施設では、カフェのホール業務やキッチン業務を行う場合もあります。
お昼時やティータイム時は混む場合もありますが、基本ゆったりと接客できるケースが多いようです。
飲食店デビューや接客を初めてみたい人におすすめですよ。

美術館スキマバイト おすすめポイント

美術館スキマバイトにおけるおすすめのポイントは、次の通り。

  • 静かでゆったりとした非日常的な空間で仕事できる
  • 価値ある美術品を眺められる
  • 美術についての知識が深まる
  • 忙しい現場が少ない
  • 職場環境が良好

美術館のスキマバイトは、静かで清潔といった美術館の魅力をそのまま感じながら働くことができます。
さらにゆったりとした時間が流れる美術館では、比較的どの業務もゆとりをもって取り組むことができるでしょう。

さらに美術・美術品についての知識を深められるのも美術館でのスキマバイトの魅力の1つ。
他にも特別展などの優待券を手に入れることができたり、次の展覧会情報などが広報される前に見聞できることもあります。

美術館スキマバイトの注意点

魅力ばかりのように思われる美術館スキマバイトですが、注意点もあります。
必ず注意点についても理解を深め、最後まで責任を持って仕事を全うできるのか確認した上でエントリーしましょう。

  • 土日祝日勤務が多い
  • 暇な時、時間の経過が遅く感じられることもある
  • 美術知識を求められることもある
  • 立ち仕事の場合、足腰の負担が大きい
  • 服装・髪型の規定が厳しい

美術館は基本、平日よりも土日祝日のほうが来場者が増えます。
そのため、スキマバイトも自ずと土日祝日の募集が多くなる傾向に。
また美術館はゆったりした時間の流れが魅力ですが、反対に人によっては時間の経過が遅く感じられることもあります。

さらに監視など立ち仕事の場合、業務中は終始立ち歩くことになるため、立ち仕事に慣れていない人は足腰に負担を感じられてしまうでしょう。
美術館によっては髪型や服装の規定が厳しいこともあるため、エントリーする前はしっかり当日の服装を確認しておくようにしてくださいね。

美術館のスキマバイトのお仕事

美術館のスキマバイトのお仕事は意外にもたくさんの業務があります。
美術館にもよりますが、それぞれ業務を分担するためスキマバイト初心者でもチャレンジしやすい仕事と言えるでしょう。
芸術の秋に美術や芸術に触れてみたい人は、ぜひエントリーしてみてくださいね。

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