ギグワークなのに、なかなか採用されない!なぜ?
22.05.30

スキマ時間を活用しようと、いざギグワークのお仕事にエントリーしたけれど・・・
「なかなか採用されない!」そんな悩みをお持ちの方は意外と多いもの。
ギグワークのような単発のお仕事は応募者が多く、倍率が高くなる傾向に。
人気の業種・職種であればなおさら倍率が高まります。
とはいえ、せっかくエントリーするのであれば一発で採用されたいものですよね。
そこで今回は「なかなか採用されない!」「採用されるコツを知りたい!」そんな方に向けて、
ギグワークで採用されるためのテクニックやコツをお伝えします!
ギグワークなのに採用されない理由って?
なかなか採用されないのは、それなりの理由があります。
まずは『なぜ採用されないのか?』その理由を確認していきましょう。
ペナルティが蓄積されている
採用後のキャンセルや無断欠勤などお仕事決定後に辞退をした場合、ペナルティポイントが課せられる場合があります。
ペナルティポイントが高いと採用対象から外れてしまったり、ポイントが少ない人から優先的に採用されることも。
プラットフォームによってはペナルティポイントが溜まると業務停止になることがあります。
ギグワーカーにとってプラットフォームは仕事探しツールの1つ。
プラットフォームが使えなくなると仕事探しが出来なくなるのも同然です。
ペナルティポイントが課せられないようにプラットフォームのルールに則りエントリーしてくださいね。
プロフィールが充実していない
プラットフォームによってはプロフィール欄に経験や特技などを記入するページがあります。
業務にマッチする人材に来て欲しい!という案件では、プロフィールなどを参考に採用を決めることも。
もし他のギグワーカーのプロフィールと比較して自身のプロフィール内容が薄いと感じた場合は、時間がある時にでも内容の充実をはかりましょう!
ギグワーク実績がゼロもしくは少ない
他のプラットフォームでは多くのギグワーク実績があったとしても、新しく登録したばかりのプラットフォームでは新人ギグワーカー扱いになってしまいます。
少しずつ実績を増やしていくことで採用率が上がるケースもあるようです。
プラットフォームや案件によって採用基準が違います。
そのため、一概に上記で紹介した理由に当てはまるわけではありません。
しかしこのような理由が考えられるということを理解しておくだけでも、採用に向けて改善できる点が見つかりそうですね。
採用されるコツは?
では採用されるためには、どのようなことを意識したらよいのでしょう?
プラットフォームにもよりますが、採用率UPに向けて意識しておきたいポイントをご紹介します。
緊急募集の案件をチェック!
ギグワークの中には直前に募集が掲載される案件もあります。
直前になればなるほど、多くのギグワーカーは何らかの予定を入れてしまっているため通常の案件と比較して応募率が低くなる傾向に。
競争率も下がるため、人気の案件でもすんなり採用されることがあるようです。
経験・スキルのある案件を狙う!
過去に経験がある案件を中心に応募するのも採用されるテクニックの1つ。
ただし、アピールポイントやプロフィールに経験や資格がある旨を記載するのを忘れないようにしてくださいね。
大量募集の案件を狙う!
大量募集の案件の場合、採用ハードルが低いため案件によっては即採用になることも。
少しでも良いなと思った案件は応募してみましょう!
同じ案件に再応募してみよう!
ギグワークは単発のお仕事が中心ですが、随時募集がおこなわれている案件もあります。
発注者側からすれば、自案件に1度でも入った経験があるギグワーカーのほうが仕事の流れも1から説明する必要がないため、なるべく同じ人に来て欲しいもの。
もし過去にエントリーした案件で再募集を見つけたらエントリーしてみましょう。
今までエントリーしたことのない案件よりも採用率が上がるかもしれません。
採用率を上げるためには、常にプラットフォームをチェックし、案件をしっかり見ること。
マメに案件をチェックすることで競争率の高そうな案件や自分にマッチしそうな案件も少しずつ分かってくるでしょう♪
なかなか採用されない人へ!採用されるためのアドバイス
ギグワークのように面接不要の単発のお仕事は、求職者からの需要が高く多くの人から応募があります。
そのためどうしても競争率が高くなり、なかなか採用されないことが続く時も…。
しかしながら当然採用者以外の他のギグワーカーにも不採用通知が届きます。
つい「自分ばかり不採用が続くのでは!?」と疑心暗鬼になってしまうかもしれませんが、「そういうものだ!」と割り切って何度もエントリーを試みましょう!
「どうしても採用されない…」「もっとスキマ時間を活用したいのに…」という場合は、条件を少し妥協してみてはいかがでしょうか。
人気のエリアや時間帯から少し条件を外すだけでもグッと採用率は高くなるものです。
また応募の業種・職種を変えてみるのも良いでしょう。
ギグワークでは、なかなか採用されないことは決して珍しいことではありません。
とはいえ、せっかくスキマ時間を活用しよう!と思っていたのに仕事に結び付かないとモチベーションも下がってしまいますよね。
特に人気のギグワークは採用倍率も高くなかなか採用されないこともあります。
しかし自分のやりたい案件・興味がある案件に採用されると嬉しいもの。
今回ご紹介したコツやテクニックを参考に改善できる点は一度見直し、ギグワーク実績を積み上げてみてください。
そうすることで採用率がUPするかもしれません!