スキマバイトするために口座を作りたい!やり方教えて下さい!
24.03.11

スキマバイトに取り組む際、給与の振込先となる銀行口座を用意しなければなりません。
自分の口座を持っていない人や、スキマバイトの振込用に新しい口座を用意したいという人も多いかと思います。
そこで今回は、銀行口座の開設方法を詳しく紹介します!
銀行の選び方
一口に“銀行”と言っても都市銀行や信託銀行、さらには地方銀行・ネットバンクなど様々な銀行がありますよね。
初めて口座を開設する場合、どの銀行にしたら良いのか迷ってしまう人もいるでしょう。
給与振込に使用する銀行を選ぶ際は、次のポイントを抑えて口座を開設する銀行を選びましょう。
対象銀行か
まずはスキマバイトの振込先銀行の対象となっている銀行を選びましょう。
スキマバイトで使用するプラットフォームによっては、一部の銀行にしか対応していないケースがあります。
また振込できるものの、手数料がかかる場合も。
せっかく口座を開設したのに振込できない、無駄な手数料が発生してしまうとなってしまっては、残念ですよね。
口座開設が徒労に終わってしまわないためにも、対象銀行を確認しましょう。
利便性の高さ
また口座開設の際は、利便性の高い銀行を選びましょう。
利便性の高い銀行とは、生活圏内にATMがあり、すぐにお金が引き出せる・振り込める状態にあること。
インターネット取引にも対応しており、スマートフォンやパソコンなどからお金を動かすことができる銀行などが望ましいでしょう。
可能であれば、ATMのみならず自宅周辺に支店があると口座振替契約などの手続きがスムーズに進みます。
自宅周辺に支店を構えている銀行の中から候補を挙げるとある程度絞りこむことができるでしょう。
手数料
意外と見落としがちな手数料。
出金や振込など都度手数料が発生すると、小さな金額でも積み重なると見逃せない出費になるでしょう。
そのため口座を開設する時は、手数料についてもしっかりと確認しておくことをおすすめします。
「1ヶ月〇回まで無料」「〇円以上の貯金額がある場合、〇回まで無料」など銀行によってルールが異なるため、候補の銀行の中で比較してみてください。
口座をつくる時に必要な物
銀行や信用金庫で口座開設をするためには、本人確認書類と印鑑の持参が求められます。
本人確認書類
本人確認書類には、1つだけで確認できる書類と、2つ同時提出をして確認できる書類があります。
1つだけで確認できる書類例は次の通り。
- 運転免許証
- パスポート
- マイナンバーカード
- 住民基本台帳カード(顔写真有)
- 在留カード
- 特別永住者証明書
- 運転経歴証明書
- 各種福祉手帳など
本人確認書類は、銀行が指定するものを用意しましょう。
また書類は、「現住所が記載されているもの」「発行日から6ヶ月以内のもの」でなければ本人確認書類とは認められません。
本人確認書類を用意する時は、注意しましょう。
印鑑
印鑑は上限を超えるような高額取引をする際などに必要になります。
口座開設の際に登録した印鑑でないと取引できないため、口座開設後も紛失しないよう留意しましょう。
なお口座開設の際に必要となる印鑑は、シャチハタ・ゴム印は印面が劣化するため登録できません。
100円ショップで販売されている印鑑でも受け付けていますが、口座開設の際に使用する印鑑は財産管理のための印鑑です。
大量生産された印鑑よりもオリジナルの印鑑のほうが安心できるでしょう。
オリジナルの印鑑は、ネットなどで数千円程度から発注できます。
急ぎでなければ、オーダーメイドの印鑑を用意してから口座開設の手続きをおこないましょう。
また、代理人が口座開設の手続きをする場合は、本人確認書類と代理人の本人確認書類、委任状が必要となります。
銀行口座開設の流れ
最後に口座開設の流れを紹介します。
店頭で手続きする場合
- 銀行に出向く
- 口座開設申込書に必要事項を記入し、本人確認書類を提出する
店頭で手続きする場合は、即日口座の開設が完了します。
銀行によってはその日にキャッシュカードを発行してもらえる場合もあります。
アプリやネットで手続きする場合
店頭まで出向くことが難しい場合は、アプリやネット経由で開設することも可能です。
- アプリをダウンロードもしくは公式サイトにアクセスする
- 規約に同意する
- 必要事項を入力する
- 指定の本人確認書類をアップロードする
- 口座開設後にユーザーIDとログインパスワードを設定する
手続き完了まで3日~1週間程度かかります。
またキャッシュカードは、後日自宅に届きます。
銀行口座の開設方法 まとめ
今回は、銀行口座の開設方法を紹介しました。
スキマバイトに取り組む際は、本人名義の口座が必要です。
まだ口座をお持ちでない方は、ぜひ本記事を参考にスキマバイトに向けて口座の準備を進めましょう。