子どもが好きです!子どもと関わるギグワークってありますか?
24.03.06

「子どもが好き!」「育児経験を活かしたい」と考える人の中には、ギグワークでも子どもと関わる仕事をしたい!と思う人も多いでしょう。
しかし、ギグワークで取り組める子どもに関わる仕事とはどのような仕事があるのでしょうか?
ここでは、子ども好きの方に向けて、子どもに関わるギグワークを紹介します。
子どもに関わるギグワーク
子どもに関わるギグワークは、次の通り。
学童保育補助
近年は夫婦共働き世帯も増え、学童保育の必要性もぐっと高まっています。
そんな中、学童保育のアルバイトも需要を増しており、多くの施設で人員が募集されています。
学童保育の仕事は、放課後児童支援員のサポートやヘルプ業務が中心。
主な業務は、次の通りとなります。
- 子どもといっしょに遊ぶ
- 宿題や自己学習のサポート
- 近所の公園に遊びに連れて行く
- 送迎の付き添い
- おやつの準備
- 入退出管理
- 連絡帳のチェックや記入
- 掃除衛生管理
子どもたちの安全配慮を第一に様々な業務を臨機応変に対応します。
最近では公的な民間学童施設のみならず、民間が運営する民間学童もあります。
ルールや時給は施設ごとに異なるため、エントリー前には募集要項を確認しましょう。
定期的の人員を募集している施設も多いため、継続的にエントリーすることで優先的に仕事が決定することもあるでしょう。
イベント
キッズ向けのイベントも子どもと関われる仕事です。
継続的な勤務が難しい人でも、イベントの案件であればスポット勤務しやすいでしょう。
キッズ向けのイベントは、夏休み・冬休みなど、長期休みの間多く実施されます。
連日募集しているイベントも多いため、長期休み期間中にガッツリ稼ぎたいと考える人にもおすすめです。
家庭教師
学生には家庭教師の仕事も人気です。
他の仕事よりも比較的給与が高めに設定されているため、効率的に稼ぐことができるでしょう。
また多人数相手ではなく、1人の子どもとじっくりと向き合うことができるため、関係をゆっくり築いていきたいと考える人にぴったりでしょう。
シッター
シッターと一口に言っても乳幼児から小学生まで様々な年齢の子どもと関わることができます。
終日子どもの世話を担うため、ガッツリと子どもと関わりたいと考える人におすすめです。
ただし、シッター案件に応募する際は子育て経験やシッター関連の資格を持っている人でないとエントリーできないケースもあります。
応募の際は募集要項を確認しましょう。
アミューズメント施設・テーマパークのスタッフ
アミューズメント施設・テーマパークのスタッフも子どもと関わる仕事の1つ。
子どもに夢を与える仕事であり、特別なひと時を過ごしてもらえるよう、1人ひとりのスタッフによる高度なおもてなしが求められます。
ギグワークにもアミューズメント施設・テーマパークのスタッフ案件の仕事はたくさん掲載されているため、興味がある人はぜひ探してみてください。
習い事教室の補助
スイミングスクールや英会話教室、プログラミング教室など、子ども向けの習い事教室の運営スタッフの仕事も子どもと関わる機会の多い仕事です。
何か得意分野がある人は、習い事教室の運営スタッフに応募してみましょう。
程よく1人ひとりと向き合いながらも、多様な子どもたちの成長をサポートする仕事です。
子どもの「できた」を応援する仕事のため、子どもの成長を実感できた時はやりがいも感じるでしょう。
子どもと関わる仕事に向いている人
子ども関わる仕事に向いている人は、次の通り。
責任感が強い
子どもに関わる仕事は、ケガや事故が起きないように努めなければなりません。
しっかり責任感を持って仕事を全うできる人が求められます。
臨機応変に対応できる
子どもを相手にする場合、いつ・どんな事故・トラブルが発生するか分かりません。
突発的な事故・トラブルでも臨機応変に対応できる応用力が必要でしょう。
また子どもアクションに対しても、臨機応変に状況に応じて対応できる人は子どもから好かれるでしょう。
体力に自信がある
子どもの世話は体力が必要です。
特に長時間子どもの世話をする場合や大人数の子どもを相手にする場合は、一層の体力が必要になります。
他にも現場によって求められる能力や強みは異なります。
自分は大人数の子どもを相手にするほうが向いているのか、1人ひとりじっくり向き合うほうが好きなのか考えた上で自分に合う仕事をエントリーしましょう。
子どもと関わるギグワーク まとめ
子どもと関わるギグワークと一口に言っても、たくさんの子どもと関わる仕事もあれば、1人の子どもとじっくり向き合う仕事もあります。
様々な職場や仕事があるため、まずは自分に向いている仕事や興味のある仕事を探してみましょう。
正社員や長期アルバイトに就く前に、向き不向きを確認するためにギグワークに取り組んでみるのも1つ。
子どもが好きという気持ちを大切にしながら、楽しく働ける仕事を探してみましょう。