野外スキマバイトの防寒対策を徹底レクチャー
24.03.27

スキマバイトと一口に言っても、業務場所や業務内容は多岐に渡ります。
時には、野外仕事に取り組むこともあるでしょう。
しかしこの時期、野外での仕事は寒さが身に凍みますよね。。。
せっかくのスキマバイトにもかかわらず、寒さ故に体調を崩してしまっては勿体ないですよね。
またスキマバイト当日は、しっかり防寒対策をした上で現場に臨みたいもの。
そこで今回は、野外スキマバイトの防寒対策を徹底レクチャーしたいと思います!
寒い時期の野外スキマバイトでのおすすめの服装
寒い時期の野外スキマバイトは、徹底した防寒対策が必要です。
時には長時間にわたる作業や、冷え込みが激しい夜間作業もあるでしょう。
ぜひ本項目を参考に、しっかり防寒できる服装を用意しましょう。
- 手袋
- タイツ
- 防寒インナー
- レッグウォーマ
- ネックウォーマー(マフラー)
- ニット帽 など
寒さ対策を考えるのであれば、防寒インナーの着用は必須と言えるでしょう。
1枚だけではなく、複数枚の着用を検討するのも1つ。
また足首や首など、冷えがダイレクトに伝わる箇所は、必ず防寒グッズで冷やさないようにしてくださいね。
なお手袋やニット帽などは、着用できない現場もあるため、事前に確認しておきましょう。
靴に指定がなければ、スノーシューズを着用するのも1つ。
3000円ほどでスニーカータイプも販売されています。
普通のスニーカーであれば、地面から冷えが伝わってきますが、スノーシューズであれば保温性抜群の上に床底からの冷えを防いでくれるでしょう。
カイロを貼る場所はココ!
防寒対策としてカイロを用いる人も多いでしょう。
しかしカイロは貼る場所によって、その効果の効きが大きく変わってくることもあります。
せっかく貼るのであれば、しっかり身体が温まる場所に貼りたいもの。
ここでは、カイロの効果を最大限に高める場所を紹介します。
おへその下
お腹にはいくつかのツボが集まっており、へそ下を温めることで体温維持につながることもあります。
特に下半身冷えに有効なため、販売や受付など動く作業が少ない現場ではおへそ下にカイロを貼ると良いでしょう。
背中
背中の中でも肩甲骨の間には大きな筋肉があります。
そこの筋肉を温めてあげることで血行が良くなり、身体の冷えによるコリや疲れを軽減してくれます。
腰
冷えによる血行不良が原因で腰痛を引き起こすこともあります。
お腹や背中に加え、可能であれば腰にもカイロを貼りましょう。
足底
最近では、足裏に貼るカイロも販売されています。
下半身の冷えが気になる人は、足裏用のカイロを活用してみましょう。
末端の冷えが改善されると、身体も動かしやすくなるでしょう。
カイロを直接皮膚に貼ると、かぶれや低温やけどの原因になることも。
長時間放置しないよう、帰宅後や温かい空間ではカイロを外すと共に、カイロを貼る時は直接肌に触れないよう、防寒インナーやマフラー、タイツ・靴下などの上から温めるようにしてくださいね。
スキマバイト前後の体調管理も意識しよう!
冷える冬の時期は、スキマバイト前後の体調管理も大切です。
ここでは、スキマバイト前後の体調管理に触れていきたいと思います。
スキマバイト前に意識したい体調管理
まずは、スキマバイト前に意識したい体調管理を紹介します。
- 十分な睡眠時間を確保する
- 栄養のある食事を摂取する
- 身体を温める飲み物や食事を意識する
やはり睡眠や食事は、体調管理の基礎であり、寒い野外のスキマバイトに取り組む際も意識したいポイント。
特に出発前は、身体温まる食事や飲み物で身体を温めて下さいね。
スキマバイト後に意識したい体調管理
続いてスキマバイト終了後に意識したい体調管理は、次の通りです。
- 湯舟に浸かり、冷えた身体をしっかり温める
- 鍋やシチューなど、身体を温め栄養も取れる食事を摂取する
- 早めに就寝する
帰宅後は、まず芯から冷えた身体を温めてあげましょう。
湯舟に浸かり、身体の内部からしっかりと温めてあげることで、翌日に疲れが残ることもないでしょう。
また鍋やシチューなど、簡単ながらも栄養価が高く、パパッと作れちゃう食事で栄養を摂取し、身体を温めるのも1つ。
仕事に行く前に作り置きしておくのも良いかもしれませんね。
そして、いつもより早めに就寝するよう心がけましょう。
身体の疲れをしっかり癒し、翌日に備えましょう。
野外スキマバイトの防寒対策 まとめ
この時期の野外スキマバイトは、上手に防寒対策をしていくことが大切です。
元気な状態でスキマバイトに取り組むためにも、また翌日に支障をきたさないためにも、しっかり対策した上で仕事に取り組んでくださいね♪