ギグワークにドライバーの募集ってあるの?
24.01.24

スキマ時間を活用して仕事を請け負えるギグワーク。
掲載案件の多くがスキルや技術を問われない仕事です。そのため未経験でも安心して案件にエントリーできる点が魅力。
しかし中には、「手持ちの資格を活かせる仕事に挑戦したい!」と考える人もいるのではないでしょうか。
そこで今回は、手持ちの運転免許資格を活かせるドライバーの仕事について紹介します。
ネクストレベルでは、ドライバー案件も取り扱っています!
ネクストレベルでは、ドライバー派遣サービスも提供しております。
実は、「ブルーカラーをメーンにドライバー職に興味があるワーカーも多かったことから、正式にスタートさせた」という経緯があります。
そのため、普通運転免許・準中型運転免許・中型運転免許(1種・2種)・大型運転免許(1種・2種)・大型特殊免許などの所有資格を活かして働けます!
ドライバー案件の種類
一口にドライバー案件と言っても、様々な案件があります。
ここでは、広く募集されているドライバー案件を紹介します。
宅配ドライバー
宅配ドライバーとは、企業や個人宅など指定住所に商品や製品を届けるドライバーのこと。
倉庫や配送センターから受け取った荷物を直接お客様の元に届けます。
お客様と相対する機会が多い仕事です。
ギグワークの場合は、配送物の搬入やドライバーが運転席から離れた時の駐禁対策として車内に残るなどの業務を任されることもあります。
長距離ドライバー
長距離ドライバーは、一般的に片道300km以上を超える距離を走行するドライバー案件を指します。
4トンから10トンのトラックを4~5時間運転します。
中型・大型トラックなど運転する車両に適した運転免許証を所有していれば、請け負うことができますよ。
商品の搬入・搬出まで対応するケースもあれば、トラックの運転だけを依頼される案件もあります。
ルート配送ドライバー
ルート配送ドライバーは、指定された商品を倉庫や配送センターからトラックに積み込み、契約している店舗に届けるドライバー案件です。
基本的に毎日同じ店舗を回ることになるため、慣れると自分のペースで業務を進められるでしょう。
しかし中には自分で荷物の搬入・搬出を行わなければならない案件もあるため、体力勝負の仕事であることも。
ドリンクや材木など重たい荷物であれば、身体への負担も大きくなります。
送迎ドライバー
送迎ドライバーは、利用者を自宅や施設に送り届ける案件です。
幼稚園バスに乗車する園児・介護施設への利用者・深夜時間帯に営業しているお店の従業員・ホテルの利用者などの送迎が該当します。
タクシー運転手のように普通自動車第二種運転免許は必要ありませんが、安全で正確な運転技術が求められます。
また案件によって運転する車両は異なります。
送迎バスを運転することもあれば、介護カーなど利用者に合わせた車両を運転することもあります。
ドライバー案件で注意すべきこと
ここでは、ドライバー案件にエントリーする際に注意しておきたいことを紹介します。
運転する車両の種類
先ほど紹介した通り、ドライバー案件と一口に言っても様々な仕事があります。
当然仕事によって運転する車両の種類が異なるため、自身の手持ちの免許で運転できるのか、事前にしっかりと確認しておきましょう。
車体の状態
また案件当日は、運転前に車体の状態をチェックしておきましょう。
ドライブレコーダーやバックモニターなどの安全装置有無やブレーキの踏み込み具合、シートベルトの破損有無など、万が一の事態に備えしっかり点検しておきましょう。
各種装備・備品の事前確認はドライバー自身の安全を守ることにもつながります。
少しでも不具合を感じたら、担当者に報告しましょう。
業務内容
どれくらいの距離を走行するのか、誰を乗車するのか、ドライバー業務以外に付随する業務の有無など、案件当日までに業務内容にはしっかりと目を通しておきましょう。
うっかり業務内容の確認が漏れていたために、業務を完遂できなかったとなってしまうと、今後の仕事の受注にも支障をきたしてしまいます。
そればかりか、クライアント企業や利用者様にも迷惑をかけてしまうでしょう。
エントリー前はもちろん、案件が決まった後も改めて業務の内容を確認しておきましょう。
ドライバー案件に向いている人
続いて、ドライバー案件に向いている人を紹介します。
ドライバー案件に向いている人は、次の通りです。
- 体力に自信がある人
- 運転が好きな人
- 単純作業や1人の時間が好きな人
- 利用者のことを考えながら対応・運転ができる人
- 責任感・意志が強い人
- 計画性のある人
ドライバーの仕事は、拘束時間の大半が運転業務に費やされます。
そのため、やはり運転自体が好き、もしくは苦にならない人のほうが適しているでしょう。
また送迎ドライバーの場合、自分本位の運転ではなく利用者に合わせた運転が必要です。
さらにドライバー業務は時間に制約があるケースが多く、配送ドライバー・送迎ドライバー共に利用者やクライアントと約束した時間に現地に到着できるよう計画的な運転も求められます。
ドライバー案件 まとめ
ドライバー案件は、手持ちの資格を活かせる仕事のうちの1つ。
「資格を活かせる案件に挑戦したい!」という人はぜひ挑戦してみてください♪