スキマバイトの倉庫作業あるある

23.12.24

倉庫スキマバイトの業務内容
倉庫作業あるある
倉庫作業の楽しいところ
倉庫作業の大変なところ
倉庫の仕事あるあるまとめ

スキマバイトとして募集の多い倉庫のお仕事。
未経験から始められるだけでなく、募集案件数も多いことから「気になっている」という人も多いのではないでしょうか。
しかし普段の生活では倉庫の仕事と関わりを持つ人は少なく、どんな仕事か想像できない人が大半かと思います。

そこで今回は倉庫の仕事について紹介すると共に、実際に倉庫の仕事に就いた人が感じた「あるある事例」を紹介します！
スキマバイト選びの参考にしてみてくださいね♪

倉庫スキマバイトの業務内容

まずは簡単に倉庫スキマバイトの業務内容を紹介します！
倉庫スキマバイトと一口に言っても、倉庫を所有している企業・業者によって扱う物が大きく異なります。

チルド商品や冷凍商品を扱う物流センターの場合、商品が傷まないように24時間冷房が効いた環境下で作業を行います。
また佐川急便やヤマト運輸と言った物流企業の倉庫、さらにはAmazon・ZOZOTOWNといったEC販売の倉庫など様々です。

扱う商品や環境に変化はあれど、どの倉庫も基本となる作業はほぼ同じです。
具体的には、「商品を届け先に仕分ける」ことがメイン業務になります。
指定された商品・数を配送先に仕分けし、スムーズにトラックに荷詰めできるよう事前準備を行います。

仕分けの方法

仕分け業務には、主に次の3つの方法があります。

ピッキング

カートに集荷箱をセットし、商品棚から商品を集める方法です。
扱う商品は比較的小さいものが多く力を使わないため、女性からも人気の高い仕事です。
倉庫内を歩き回る仕事でもあるため、運動不足を解消したい人にもピッタリでしょう。

仕分け

仕分けは、ベルトコンベアの乗って流れてくる商品を仕分ける方法です。
ピッキングで扱えない大きさ・重さの商品を仕分ける時に用いられる方法です。
重量のある商品も多いため、比較的体力が必要になります。

リフト

リフトを使った作業もあります。
集めた商品をトラックまで移動させたり、トラックへの搬入、さらには仕分けで扱えない大きな商品などを移動させるためにリフトを使用します。
リフト操縦士の資格を持っている人におすすめです。

他にも倉庫の仕事には搬入手続きや在庫管理などの業務があります。

倉庫作業あるある

続いて、本項目では“倉庫作業あるある”を紹介します。

人数の多さに圧倒

倉庫にもよりますが、大型倉庫の場合非常に多くの人が勤務しています。
初めて倉庫のスキマバイトに入った人は戸惑ってしまうこともあるかもしれません。
しかし人数が多いからこそ、未経験の人や同年代の人も多く、安心して仕事を始められるでしょう。

迷子になる

倉庫は非常に広大な敷地に立地していることもあり、場所をしっかり把握しておかないと迷子になってしまうことも。。。
また外観が似ている倉庫が何棟も並んでいることもあります。
特に初めて足を運ぶ倉庫は、自分の業務場所をしっかり覚えておきましょう。

「軽作業」という言葉のイメージが先行しがち

軽作業とは、軽い物を扱うという意味ではありません。
作業が簡単な作業のことを軽作業と言います。
そのため作業自体は簡単だけれども、「1日中動きっぱなしで疲れた」「重たい荷物ばかり扱いへとへと」という声もよく聞かれます。
実際に働いてみるとイメージと違ったということも珍しくありません。実際の現場の様子を担当者に聞いたり、口コミ等でチェックしておくことをおすすめします。