ギグワークのイベントのお仕事ってどんなお仕事?
22.08.02

ギグワークの定番ワークといえば、『イベントのお仕事』ではないでしょうか。
単発で開催されることが多いイベントの場合、運営スタッフを雇用する際にアルバイトやパートのように従業員と継続雇用を結ぶことが難しく、また一開催あたりたくさんの働き手が必要になります。
そのため、イベントのお仕事は、単発雇用が叶うギグワークで求人を行い、大量にスタッフを募集する傾向にあります。
またイベントの雰囲気を楽しみながらスキマ時間を活用できるイベントのお仕事は、ギグワーク求人の中でも比較的人気が高い傾向にあります。
イベントのお仕事に興味をお持ちのギグワーカーも多いのではないでしょうか。
今回は、「イベントのお仕事に興味がある!」という方に向けて、ギグワークで扱われているお仕事の種類や向いている人、魅力などをご紹介します!
ギグワークイベントのお仕事内容
ギグワーク求人に掲載されているイベントは、多岐に渡ります。
販売会
百貨店や特設会場などで開催される販売会。
物産展のように地方の特産物を扱うイベントや、衣料ブランドの特価品やSALE品を販売するイベントもあります。
中には招待客しか入場できない販売会で、休憩時間中にお買い物できちゃうことも。
あらゆる商品やグッズが集まるイベントなので、スタッフとして参加しても楽しめるお仕事です。
コンサート・ライブ・フェス
イベントのお仕事と言えば音楽関係の催しですよね。
ライブやコンサートイベントの場合、ポジションによってはアーティストの演奏を見れた!というラッキーな経験を得られることもあります。
セミナー・展示会
セミナーや展示会は、音楽系イベントと比較して少し堅めのイベント。
スーツ着用を指定されることもあります。
ただし、会場は屋内であることが多く、比較的体力消耗が少ないイベントです。
イベントのお仕事は、下記のような業務を請け負いイベント運営が滞りなく進行するようサポートします。
規模の小さなイベントやポジションによっては複数業務を兼任する場合もあります。
<イベント運営スタッフが担う業務>
- 設営、撤去
- グッズ販売
- チケット販売、もぎり
- 会場案内
- 警備
- 受付
- インフォメーション
- 誘導 など
どのような業務を担うかはギグワーク当日に振り分けられることが多いですが、司会や運営統括、撮影など業務を担う上で一定のスキルや知見、経験が必要な場合は専任の担当者やギグワーカーが担うケースが多いようです。
お給料の相場
販売会のイベントは設営・撤去を含むか否かで報酬が大きく異なります。
コンサート・ライブ・フェスなどの音楽系イベントは集合から解散まで長丁場になる案件が多く、また屋外で体力を使う業務が多いことから報酬も比較的高額に設定されているケースが多いようです。
一方のセミナー・展示会は、音楽系イベントと比較して報酬は低めですがお弁当が用意されていることも。
時には豪華幕の内弁当がお茶付きで一律支給される現場もあるそうです。
イベントの種類によっても多少報酬額の変動はありますが、イベントギグワークの報酬額を大きく左右するのは拘束時間。
イベントのお仕事は、長期休みや土日祝に募集されていることが多いため、1日使ってガッツリ稼ぎたいという方にオススメです!
ギグワークのイベントのお仕事に向いている人
イベントのお仕事は、多くの人と接する仕事でもあります。
また一方で、運営を滞りなく進められるようトラブルが生じた時は臨機応変さや迅速かつきちんとした報連相対応が求められます。
このことからイベントのお仕事に向いている方は、下記のような方であると言えるでしょう。
- 明るく元気な人
- 周囲・状況を見ながら臨機応変に対応できる人
- 報連相がきちんとできる人
- 自分もイベントを楽しめる人
- チームワークを意識して仕事ができる人 など
「楽しいことが好き!」「チームワーク業務が好き!」という方は必見です!
またイベントのお仕事は、比較的若い世代の方からの応募が多いため、学生や20代前半の方で「同年代の人と一緒に仕事がしたい!」「友達同士で応募したい!」という方にもピッタリですよ♪
イベントのお仕事の魅力
最後にイベントのお仕事の魅力をお伝えします。
実際にギグワークを通じてイベントの仕事を請け負ったギグワーカーの意見を集めてみました!
- それなりの収入が得られる。
- 初めて同士のメンバーばかりのため、人間関係に煩わしさを感じない。
- 業務は多岐に渡りますが、1つひとつの業務は簡単なものが多く未経験でも大丈夫!
- 一丸となってイベント運営をやり切った後の達成感が好き。
- 同世代の人が多く、初対面でも楽しく仕事が出来た♪
イベントのお仕事は、普段の生活では得られない経験ができます。
またコミュニケーションスキルを身に付けたり、人脈を広げられることも。
普段は観客として参加しているイベントもスタッフとして運営に携わると、イベントそのものの捉え方や考え方も変わることでしょう。
楽しいモノ好き、みんなで何かを成し遂げたい!という方は、ぜひイベント系ギグワークにエントリーしてみてくださいね。