髪型自由!ネイルOK!見た目の自由度重視派にオススメのギグワークって?
22.03.14

「ギグワーク先でも好きな髪型やお気に入りのネイルで出勤したい!」と、仕事先でも髪型やネイルにこだわりたいギグワーカーは多いかと思います。
しかし一方で髪型や髪色、ネイルなど身だしなみに規定を設けているギグワークが多いのも事実。
ギグワークは単発で仕事を請け負う働き方のため、1日限りの仕事のために髪色を染め直したりネイルをオフするのはもったいないですよね。
ギグワーク求人の場合は、求人要項に身だしなみ規定が記載されているので、自分の見た目に合った仕事を探すことができます。
髪型やネイルに規定がないと分かっていると、ギグワーク当日も気兼ねなくオシャレして出勤できますよね。
今回はオシャレ好きギグワーカーに向けて「髪型自由!ネイルOK!見た目の自由度重視派にオススメのギグワーク」をご紹介します!
『身だしなみ自由』ってどこまでOK!?
基本的な基準は?
ギグワークは、求人ごとに細かく身だしなみ規定が設けられています。
例えば金髪OKの職場でも髭NG・ネイルNGの場合もあります。
今回ご紹介するのは、あくまでも基本的な基準です。
必ず服装・身だしなみ規定を確認してからエントリーしてくださいね!
髪型・髪色
男女問わず長髪の方は1つに束ねていればOKの職場が多いようです。
髪ゴムの種類や色を問われるか否かは職場によります。
記載がない場合は、黒の髪ゴムを用意しておくと安心ですよ。
多くの場合トーンを抑えた茶髪であれば規定に反することはありません。
ワクチン接種会場のお仕事や試験監督のような、医療・学問に関する現場では黒髪だけに限定されていることもあります。
反対に製造業のように人と接する業務がないお仕事の場合、髪色の規定を設けられていない求人もあります。
ネイル
大半の現場では、ベージュや落ち着いたピンクであればOKです。
ストーンやラメをあしらったネイルや長さを出したネイルは仕事に支障をきたす場合もあります。
安全面・衛生面において問題がないか、お仕事内容を確認してからエントリーしましょう。
アクセサリー
アクセサリーも仕事内容によっては安全面・衛生面において業務中は着用を控えた方が良い場合があります。
集合現場前に外し、仕事終わりに着用するなど工夫することでアクセサリーも楽しむことができますよ。
”見た目が自由”とはいえ、注意すべきこともあります!
髪型や髪色、ネイルOKの職場とはいえ、どんな見た目でもOKというわけにはいきません。
遊びに行くわけではありませんよね。
そのため、下記のような点を意識した服装・身だしなみで出勤するようにしましょう。
- 人に不快感を与えない
- 礼儀をわきまえる
こんな身だしなみはNGです。。。
具体的に下記のような身だしなみは見た目の自由度が高い職場でもNGになってしまうケースもあります!
ギグワーク求人の規定に記載がなくても社会人として働く上で恥ずかしくない服装・身だしなみを意識してくださいね。
- 破れやシミなどがある清潔感がない服
- タバコや香水、汗の臭いなど不快感を与える臭い
- 露出度の高い服
- ハイヒールやサンダルなど出勤に相応しくない靴
- ピアスなどアクセサリーの大量着用 など
見た目が大切な理由ってなんだろう?
「言われた業務をきちんとこなせば、見た目が派手でも良いんじゃないの?」そう思われている方もいらっしゃるでしょう。
しかし時には「見た目が大切」と言われることも。
そう言われるのには様々な理由がありますが、仕事をする時は、初対面の人と接する機会が多分にあります。
「人を見た目で判断してはいけない」とよく言われますが、初対面の人の場合、その人がどんな人なのか知りません。
どんな人か分からないからこそ、すぐに判断できる外見をきっかけに、接し方を決めていくしかないのです。
飲食店での接客なのに爪が長いと、衛生面に気を配れない人なのかな?
寝ぐせのまま仕事をしている人に対しては、だらしがない人なのかな?
上記のように皆さんも外見で人となりを判断してしまうことはありませんか?
他にもワクチン接種会場のような医療に関わる現場で破れた衣服で接客しているスタッフがいたら「ここで接種しても大丈夫なのかな?」と不安を覚えてしまいますよね。
反対に笑顔が素敵で清潔感のあるスタッフが対応してくれれば、安心してワクチン接種できるでしょう。
TPOに合った服装は自分への印象を左右するだけではなく、お客様・同じ職場で働くメンバーに安心感を与えてくれます。
そのため、髪型自由!ネイルOK!の職場でも自由とマナーはしっかり区別することを意識してくださいね。
見た目の自由度が高いギグワーク5選
最後にギグワーク求人の中でも比較的見た目の自由度が高いギグワークをご紹介します!
コールセンタースタッフ
人と直接対面する機会がないコールセンタースタッフは、見た目の規則を設けていない職場もあります。
言葉遣いやコールスキルがあれば、見た目はあまり問われないようです。
事務スタッフ
来客対応がない事務スタッフも、規定が緩やかな職場が多いようです。
しかし事務スタッフの勤務現場はオフィスであることがほとんど。ネイルは許容されても奇抜な髪色・髪型は受け入れられないところもあります。
心配な方は、事前に確認しておきましょう。
工場・製造業スタッフ
衛生面・安全面を配慮し、長い髪の毛は1つにまとめる、業務中のアクセサリーは禁止。など工場によって独自の規定を設けているところもありますが、髪型や髪色については規定を設けていない職場も多いです。
在宅ワーク
イラストレーターやライターのように自宅で黙々と進めるギグワークは、依頼した仕事を納期までにきちんと仕上げてくれればOK◎としている案件が大半。
スキルや経験をお持ちの方は在宅ギグワークに挑戦してみるのも良いかもしれませんね!
設営・撤去のお仕事
体力に自信がある方は設営・撤去のお仕事も選択肢の1つ。
設営・撤去のお仕事はイベント運営に関わることはないため、髪型やネイルの制限が緩め。
とはいえ、過度に長いネイルやまとまっていない長髪は巻き込み事故に繋がることもあるので、安全面を考慮した上でエントリーしましょう。
紹介した職種の通り、人と接する機会が少ない仕事の方が髪型やネイルなど身だしなみに規定を設けていない傾向に。
ギグワーク現場でも思いっ切りオシャレを楽しみたい!という方は、働く上で最低限のマナーを守りつつ、自分の個性を発揮できるギグワークを探してみてくださいね♪