ギグワークの配達員ってどうなの？その実態に迫ります！

22.02.15

フード配達員とは？
フード配達員は会社員の副業にもオススメ
身体を動かしたい人向け！屋外ギグワークは他にもたくさんあります！

新型コロナウイルスの影響で一躍注目の的となったフード配達員（配達パートナー）のお仕事。
在宅需要が高まりフードデリバリーをオーダーする人が増えた背景もあり、フード配達員は様々なプラットフォーム（ギグワークのアプリやサイト）で募集されるようになりました。
メディアに取り上げられたりと何かと話題になることも多いフード配達員のお仕事に興味を抱く方も多いのではないでしょうか。

フード配達員のお仕事は特別なスキルや経験が求められることがないため、誰でも気軽に始められます。
しかしフード配達員を始めるにあたり、「実際の仕事の様子はどんなの？」と疑問を持つ方も多いでしょう。

今回は、数あるギグワークの中でもフード配達員の仕事にスポットを当ててお伝えします！

フード配達員とは？

フード配達員とは、レストランや居酒屋、専門店などの飲食店の料理をお店に代わってお客様の元に届ける仕事のこと。
フード配達員と言えば、ピザやお寿司のようなデリバリー専門店が自社の従業員として雇用するのが一般的でした。
しかしフード配達のギグワークが誕生したことにより、近年ではフード配達をギグワーカーに委託するようになりました。
通常のアルバイトのように時間やシフトの制限がないギグワークのフード配達は、スキマ時間を有効に活用できます。そのため効率的に収入を得たいフリーターや副業をしたい会社員を中心に急激に数を増やしています。

フード配達員になるためには？

フード配達員になるためには、フード配達の仕事を掲載しているプラットフォームに登録する必要があります。
たくさんの出前・宅配・フードデリバリーアプリやサイトがありますが、それぞれ配達報酬や案件量、対応エリアなどが異なります。
知名度の高プラットフォームから新規参入したばかりのプラットフォームまで様々。
複数社登録し、掛け持ちで働くのもOK！実際に働いてみて自分に合うアプリやサイトを主軸に活動するのも良いでしょう！

配達方法

配達方法は基本、自転車もしくは原付・バイクです。
一部のプラットフォームでは徒歩の配達も認められています。

自転車の場合、電動機付きやレース自転車での配達も可能ですが、いずれにしても体力仕事です。
1日中フード配達をするとなると、かなりハードな仕事になるでしょう。
一方でサイクリングが趣味という方や、トレーニングの一環として配達を楽しめる方にはピッタリです。

原付やバイクの場合、自転車よりも体力を消耗しません。その代わりガソリン代がかかります。
また一方通行や右折、車両禁止区域など自転車の方が適したエリアもあります。

フード配達員は会社員の副業にもオススメ

国を挙げての副業推進の動きもあり、勤務先でも副業が解禁された方もいるかと思います。
せっかくであればスキマ時間を有効活用し、収入を増やしたいと考える方も多いでしょう。

副業と一口に言っても様々な仕事がありますが、中でもフード配達員は会社員の副業としてオススメです！
その理由は、会社員の大半が1日中パソコンディスプレイとにらめっこしており、就業中のほとんどの時間動かず座っているだけ・・・。
意識して運動しない限り運動不足になりがちですよね。
しかしジムに行くとなると時間もお金もかかってしまいます・・・。

その点フード配達員は自転車を使い料理を配達するお仕事なので、適度な運動になります。
稼げるだけではなく、運動にもなる一石二鳥のお仕事です！

また副業が解禁されている会社でも本業と同業種の副業や、本業に支障がでる副業はNGです。
その点、フード配達は本業と業界が重なることはほとんどないでしょう。また納期が決められた仕事や、事前に日時が指定されている仕事でもないため、限りなく時間の自由度が高い点もオススメするポイント！
本業で突然出勤になった場合や家族の予定が入った時も業務調整をする必要がありません。